昨日、大竹しのぶさん主演の舞台「リア王」を観ました。
壮大で、そして胸が締めつけられるような悲劇。
権力、裏切り、老い、家族、人間のもつ弱さと、その中に宿る愛のかたちを描いた物語です。
役者さんたちの演技の素晴らしさはもちろんですが、音楽や美術、演出(本物の水で雨を降らせたり)圧倒されました。
観劇し終わってからじわじわと「平和とは何だろう」「人を思うとはどういうことだろう」と、自分の中で問いが芽生え、帰りの電車で思考がぐるぐる。
そして、今日、11月3日は文化の日![]()
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされています
ふと、私が活動で使っているドメイン名「bunka-kagaku」を思い出しました。
文化と科学。
なぜこの組み合わせを選んだのだろう?と、改めて考えてみました。
思えば私は、科学のワークショップを通じて「人と人がつながり、感じ、考える」場をつくりたいと思ってきました。
科学は「知り考える力」、文化は「感じ考える力」。
どちらも、人間らしく生きるための両輪のようなものです。
無意識に選んだこの言葉には、「知と感性のバランスを大切に思考したい」という私自身のテーマ込められていたのかも?などと思いました。
私にとっての「文化」とは、人の心が育つこと。人が人を思い、支え合うこと。
そして科学の探求もまた、よりよく生きるための文化の一部だと思います。
リア王観劇、文化の日、bunka-kagaku・・・
連想ゲームみたいに思考が深まり、私自身の活動の動機を改めて理解したような気がしました。
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