毎年9月末から10月初めにかけて開催される「ソウル世界花火祭り」は、韓国・ソウルの秋を代表する一大イベントです。
韓国の大手企業「Hanwha(ハンファ)」グループが2000年から主催しており、世界各国から花火チームが参加する国際的な花火大会として知られています。
最大の魅力は、漢江(ハンガン)に浮かべられた船から打ち上げられる水上花火。
川沿いのステージから流れる音楽とともに、夜空を華やかに彩る花火はまさに圧巻です。
東洋・西洋さまざまな国の花火を一度に楽しめるのも、このイベントならではの楽しみ方です。
メイン会場は汝矣島(ヨイド)漢江公園で、観覧席はすべて有料・事前予約制。
人気が高く、毎年チケットはあっという間に売り切れてしまいます。
とはいえ、漢江は開けた空間なので、会場周辺からも花火を楽しむことができます。
ただし、当日はどこも混雑するので、移動や場所取りには時間の余裕をもって行動するのがおすすめです。
今回は、人混みを避けて地下鉄「タンサン駅」から徒歩で観覧スポットを探すことにしました。
少し木に遮られて花火は見えにくかったものの、夜風に吹かれながら花火の音を聞いたり、ライトアップされた漢江の景色を眺めたりと、十分に雰囲気を楽しむことができました。
近くで迫力満点の花火を楽しむのも良し、少し離れた場所でゆったりと秋の夜を感じるのも良し。
観覧スタイルによって楽しみ方が変わるのも、この花火大会の魅力です。
ソウル旅行の予定がある方は、ぜひ一度「ソウル世界花火祭り」に足を運んでみてください。
秋の夜空を彩る幻想的な時間が、きっと心に残る旅の思い出になりますよ。


