
祝福の時を待つ、静かな会場。
今日は、20年間お世話になった式場で、契約司会者として最後の披露宴でした。

2000件以上の披露宴を今まで担当してきましたが、1000件くらいは、おそらくこの会場だと思います。
23才でデビューした時、右も左もわからず、とにかくがむしゃらでした。
少しずつ経験を積み、ありがたいことにほぼ毎週の土日、お仕事をいただけるように。
そんな中、所属していた事務所を辞めることになり、だったらフリーの司会者としてうちに残ってほしいと言ってくださったのもこちらの会場でした。

志波(旧姓しば)があと三人おったらなぁ。
志波が七人おったら、うちの会場全部まわるんやけどなぁ。
そんな声をいただき、思いがけなく事務所を設立することに。
司会者を育て、仕事を渡し、いつの間に代表という立場になりました。

このシャンデリアの元で一番司会をしてきたのは、きっと私だと思います。
代表であり、講師であり、一人の司会者であり。
そんな生活を12年続けました。
神様は私にたくさんのチャンスをくださいました。
たくさんの出会いをくださいました。
そして、潰瘍性大腸炎という難病になることで、自分自身を大切にするということを教えてくださいました。
そう。私はあまりにも、自分を大切にしてこなかったから。

これからは、私が私の一番の応援団。
私が私を一番喜ばせてあげること。
私が私を一番休ませてあげること。
そして、私が私の可能性を一番信じてあげること。
そんな人生を歩んでいきたいです。
一点の曇りもなく、悔いのない司会者人生でした

これからは、友人司会や持込み司会など、たま〜に個人的に受けていくスタンスになります。
マイクを持てば、水を得た魚になるのはわかっているので(笑)これからもお役に立てることがあれば何なりとご用命ください♪
20年間、お世話になりました。
ありがとうございました
