30代。自分ではまだまだイケる!と思っていても、気を抜くとオバ道まっしぐら。いつまでも輝く女でいたいから、女っぷりをあげるために必死でしがみつきます!!
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以前、尋常じゃないほど当たる占い師に「あなたはロッククライミングのイメージ」と言われました。それって、『クリフ・ハンガー』のシルベスター・スタローンとか、『ミッション・インポッシブル2』オープニングのトム・クルーズとか……とにかく男……。
それならイメージだけじゃなく、実際に体験してやろうじゃないの!と、老体にムチうって今回は「クライミング」に挑戦してきました!
■そもそもクライミングとは
ひとくちに「クライミング」といっても、岩を登る「ロッククライミング」、特別な道具を用いずに登る「フリークライミング」、その中でも4m程度の高さを登る「ボルダリング」など様々な種類があります。
その中で、今回挑戦したのはフリークライミングの中でも、初心者向けの「トップロープクライミング」というもの。
これは、クライマー(登る人)とビレイヤー(ロープ操作を行い、安全確保する人)の二人一組で行います。クライマーの動きにあわせてビレーヤーがロープを引っ張ることにより、仮にクライマーが途中で手を離したとしても、ビレーヤーがロープをロックすると、その場から落下することはありません。
あらかじめ最上部に回されたロープをハーネス(安全ベルト)に結びます。
今回お世話になったのはイーアス内「NAC札幌店」
。
訪れたとき、平日限定の体験教室、道具レンタル代も込みで30分1,000円という、とってもお得なコースを開催していました。ラッキー!!
■道具の装着
前述の通り、特別な道具を必要としないクライミング。装着したのはハーネスとシューズだけ。
私は普段24.5cmで、用意されたのは25cmのシューズ。もともと小さめのつくりになっているそうで、25cmでも爪先が当たっている感じがします。
ビレイヤーを担当してくれた男性スタッフは、普段の靴のサイズは25.5cmだけど、クライミング時は23cmだそうです!終わった後は爪先が痛くて、しばらく普通に歩けないそう……。
ここまで小さめの靴を履くのは、小さな石に足をかける際、爪先に体重をかけるためだとか。
■コースの紹介
コースには初心者向けと、上級者向けがあります。
初心者向けには、下記画像のようなつかみやすいホールド(石)が、たくさん配置されています。
上級者向けには、下記画像のような掴みにくいホールドが、隙間をあけて配置されています。
今回私が登った初心者向けコースは、こんな感じです。
■いきなり登る!!
基本ルールをさらっと口頭で説明された後「じゃあ、登ってみますか」と、いきなり連れてこられたのが高さ10mの壁!
え、いきなり!!
10mとは、建物三階分に相当する高さ。こんなのズブの素人がいきなり登れるもんだろうか。
(画像に写っている私の大きさで、だいたいの高さが把握できるでしょうか)
しかし、案ずるより産むが易し、とりあえずホールドに手をかけてみます。
ひとつ、ふたつ、と手足をホールドにかけ上に進めていくうち、案外スルスル登っている自分にびっくり。
やはり冒頭の占い師、当たっとるわい……なんてニヤニヤしながら登り進めます。
途中、足をかけるホールドがうまく見つけられないこともありましたが、なんとかゴールとなるホールドをつかむことができました!!
フワァァと思わず浮かぶ笑顔。ものすごい達成感と爽快感と脇汗です。
■降りるときがちょっと恥ずかしい
さて、降りるときにはビレイヤーにロープを張ってもらうため「テンション」と告げる、というルールがあります。
本来なら「やってやったぜ!」とそれこそハイテンション↑↑で「ッッテェェーーンション!!!」と叫ぶ自分を想像していたのですが、現実の私は、やっと登り切ったという安堵感と、日本人同士なのに英語で呼び合う恥ずかしさから
「あ、テ、テンション、です」
と、変な折り目正しさが垣間見えてしまいました。
1本登っただけで、肘から下の筋肉がパンパン!!そして手に力が入らない!!
予想以上にひ弱な自分にまたびっくり。
結局、時間内で3本体験したのですが、日頃の運動不足が災いしてゼイゼイガクガクが止まりませんでした。
■体験してみて……
クライミング中うまく動けなくなった時。
疲労はたまり、視界も狭くなり、次にどのホールドを目指せばいいのかもわからない。ふと視線を下にやると、見上げていたときよりも高さを体感。「もし、ここで足を踏み外したら……」という恐怖感から、最初の頃のように思い切って動くことができません。
なんで私、こんな辛い思いしているんだろう……。もう投げ出してしまいたい。
そんな時に「右足、もうちょっと上にホールドあります!」「ガンバです!」と応援してくれるビレイヤーの声。
悩んでいるときに、「一人じゃないんだよ」と応援してくれたり、客観的な意見を聞かせてくれる。そして、それを素直に聞くことで、一歩前進できる。
まさに人生の縮図のようなクライミング。(おおげさ)
とにかくクライミング中はものすごい集中して、まさに「無」になれる瞬間。ストレス解消にはぴったりです!
written by cheeco





