ご訪問ありがとうございます
日常の小さな幸せを描くひだまりイラスト作家
INOCHINOIBUKI(いのちのいぶき)です
わたしは
ダウン症(19)を持つ息子と
重度自閉症を持つ娘(16)の母です
(2021年現在)
【子ども達との軌跡】記事は
2016年に書いた記事をまとめたものです
自分の人生振り返りの為
そして
様々な状況や状態の方が
いらっしゃると思いますが
誰かお一人でも
お役にたてたなら
という理由で綴ったものです
ご興味がある方は
お読みいただけたなら
嬉しいです
必要なあなたに
どうか届きます様に
※障がい告知などの事も記しています
お辛くなる方は
スルーしてくだいね
子ども達との軌跡(全7記事)
No5 仲間と比較する気持ち
息子が3歳になる春
函館に越し
似た様な境遇のお子さんや
家族に沢山出会い
交流が増えました
私は
「仲間がいるって
いいなぁ」
そう思いました
仲間に話すことにより
気持ちが軽くなったり
悩みが
笑い話になったりも
しました
仲間が頑張ってるから
私も
と
前向きになる
エネルギーも
もらいました
息子自身も
勿論
沢山の
刺激を貰ったと思います
ただ
正直に言えば
仲間と共にいる事で
悩みも出てきたのです
新米母のわたしは
自分の心に
浮かび上がっ上がってくる
『ある気持ち』
に気がつきました
健常なお子さんとは
あまり比べなくなりました
しかし
『仲間』の子どもさんの
成長を気にしていたのです
息子の成長は
『仲間』のお子さんのなかでも
ゆっくりペースでした
息子より早く
出来るようになっていく
周りのお子さんが
気になっていました
例えば
おトイレで
用をたせたり
スプーンで
ご飯を食べれたり
お話ができたり
……
そんな
一つ一つの姿を見ると
息子も
早く出来るようになってほしいな
と、ちょっと焦るような
気持ちが
出てくる事がありました
息子と同じ
ダウン症のお子さんには
特にそう思いました
けど、
思っているのは
自分だけでは
無かったようで…
それは
周りのママさんと
話をしていて
分かった事でした
似たような境遇だと
なんとなく
比べてしまうんだな
と、思いました
また
抱えている状況を
比べている事もありました
沢山のご家族と出会いましたが
それぞれ
色々な悩みを持っていました
とっても大変だなぁと
思う方もいらっしゃいました
あの方に比べたら
大変じゃない
頑張ろう
そう思う
事もありました
けれど
頑張ろうと思えるのは
良いけど
でも
それは
比べる事なのだろうか
と、
ふと思い始めたのでした
なぜなら
悩みは悩みとして
消える事がなかったからです
ある日
自宅で
わたしは
水仕事で手が荒れて
指先がナイフで切ったように
スパッと割れてしまいました
その傷口を見て
ふと
こんな考えが浮かびました
見た目は
小さな傷口……
でも
指先の傷口は
なんと痛い事でしょう
誰かの痛みと
比較して
その痛みはなくなるでしょうか
そして
指先をスパッと
切ったこの痛みは
切った人にしか分からない
痛みでしょう
そして、
見ただけでは
この痛みは
分からないのです
痛みは
比較したり
競争する事では
ないでしょう
痛い事は、
痛いと感じていいよね
比較しなくていいよね…
ひりひりする
指先を見つめながら
そう
思っている
私が居ました
それぞれの人生
みんな違う
それぞれの痛みも
みんな違う
みんながみんな
懸命に生きているんだよね
そして
私達家族も
懸命に生きている
きっと
『あなた』も
続く
貴重なお時間を使って
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました![]()
生まれてきてくれて
ありがとう
そこに居てくれて
ありがとう
あなたのこころに
いつの日も
ひだまりがありますように
日常の小さな幸せを描くひだまりイラスト作家
INOCHINOIBUKI(いのちのいぶき

