BOOK・OFFでふと手に取った本です。
100円なので買いました。
でもそれが大当たりでした。
辻さんのパリの分析が観光客から住人になってく間の感じで、
とても面白かったです。
ガイドブックに載っている美味しいお店に行くのではなく、
ただ歩いてお店を見つけて食べるとか。
毎日のテレビからパリらしい(フランスらし)人間性を見つけるとか。
フランス大統領に大統領自身のゴシップについて記者が質問したら、
「それが(どうかしましたか)。」と公の場で答えたそうです。
そしてそれを世論や国民がとやかく言わないのがイイナーと思いました。
とにかくフランスの人は他人に興味がないみたいです。
他人が何をしていようと、自分は自分。
みたいな考え方なのでしょうか。
辻さんのパリにたいするワクワク感が伝わってきてとても面白かったです。
光文社文庫 2007年
