理想のカウンセリング | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「核心を突くことだけが正解ではない」

 

 

昨日、心屋塾の【マスターコース卒業生のためのカウンセリング・起業フォローセミナー】を塾長のコバさんと今回はぐりちゃんも加わってパワーアップした形で開催してきました。

 

 

その詳細なレポ記事はぐりちゃんのブログをどうぞ

(レポ記事のお手本であり理想形です)

 

 

 

 

そこで出た話題のひとつについて、補足として書きたくなってきたので私見を書いてみます。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

 

それは、【その人の核心をついてズバッと斬る系スタイルのカウンセリング】についてなんですけど。

 

 

まあ、これができたらたしかにカッコいいんですけど。

 

 

そして、そういうズバッと斬るスタイルのカウンセリングをされる人を見て、私もそういうカウンセリングができるようになりたいって思うのもよくわかるんですけど。

 

 

多くの場合、僕は個人的に、それってほんとかな? って思っていて。

 

 

どういうことかっていうと、”ズバッと斬られた気になっているだけ”じゃないかなって感じることがよくあったんです。

 

 

クライアントさん本人も、”核心を突かれた”気になっているだけで、本当の本当の本当の根本的な解決の方法には向かってない場合もあるんじゃないかと思ってるんですね。

 

 

人は無意識に、他人に気に入られようとする傾向がありますよね。

 

 

ない人もいますけど。

 

 

もし、そういう人がカウンセラーから”核心めいた”ことをズバッと言われると、

 

「実はそうなんです!」

 

「わかるんですね!」

 

「やっぱりそうなんですね!」

 

みたいな感じで妙に歩み寄ってくることがあります。

 

 

他には涙を流したり、中には不機嫌になる人等など、色んな反応を示す人がいらっしゃいますが。

(反応が起こるってことは、それだけ核心に近いっていうことではあります)

 

 

そもそも、人ってそんなに薄っぺらいもんなんですかね? って思うんです。

 

 

一度や二度の、しかもほんの数十分程度で、その人の根本のところに果たして本当に辿り着けるもんなんでしょうか?

 

 

辿り着ける人もいると思います。

 

 

そして、辿り着かれる人もいると思います。

 

 

でも、多くの場合そんなことないと思うんですよ。

 

 

なんて言うか、わかったようなわからないような、モヤッとしたまま終わることがほとんどじゃないかと思うんですね。

 

 

”たしかにそうなんだけど、なんか違う気がする”

 

 

そういうことの方が多いと思うんです。

 

 

その場では、”たしかにそうだ!”ってなっていたとしても、家に帰って冷静になってみるとそうじゃない気がしてくるってこともあると思いますし。

 

 

それでいいんですけど。

 

 

そういうもんだと思うんですけど。

 

 

それって、ほんとのところは、その人の根本的な部分ではなくて、表面の浅い部分だけを一枚剥がしてみたってことじゃないかと思うんです。

 

 

人の心って多層構造になっていて、一枚めくるとまた次の一枚が出てくるんです。

 

 

そうやって、生まれてから色んなものを身にまとってきたのを、自分にとってもう必要のないものから一枚一枚脱いでいく。

 

 

でも、時には自分にとってそれが必要ないものなのかがわからない場合もありますし、身にまとっていることですら気付けないものもありますから、そこは第三者のちからが必要になってくるとは思うんですけど。

 

 

そこで、一度や二度でその人の根本的な部分に触れられる場合ってそうそうあるもんじゃないと思うんですね。

 

 

”そっかー、私はこう思ってたんだ”

 

”だからこうなっちゃってたんだ”

 

 

そこに気付けたとしても、それで終わりじゃないんです。

 

 

その下のまた別のその人なりの”何か”が出てくる。

 

 

それを剥がしてみる。

 

 

また違う何かが出てくる。

 

 

またそれを剥がしてみる。

 

 

その繰り返しじゃないでしょうか。

 

 

その過程で、時には、核心めいた、その人の根本的な部分に触れることもあるでしょうけど。

 

 

そもそも、一度で核心をついてズバッと斬ってしまう必要なんてないし、却って、核心を突かれた”気になって”しまって、そこで終わってしまうというか、それ以上自分の内面にある見たくない部分から余計に目を背けてしまうことにもなりかねないと思うんです。

 

 

クライアントさんにとって良くない。

 

 

そういう意味では、その場で核心を突くようなズバッと斬る系のカウンセリングではなく、その場では何の結論も出さない、クライアントさん自身の中からその人にとっての”答え”を見つけてもらうようなモヤッとカウンセリングの方が良い場合もあると思います。

 

 

ましてや、カウンセラー側が”ズバッと斬る”ってことをゴールにしてしまうのはとても危険だと思います。

 

 

その人にとって最適な気付きは、その人のタイミングで訪れます。

 

 

カウンセリング中に訪れるかもしれませんし、一ヶ月後、一年後かもしれません。

 

 

それと、当たり前のことを書きますけど、クライアントさんに良い変化が訪れたとしたら、それはその人自身のちからによるものです。

 

 

そして、クライアントさんに何も良い変化が訪れず、そのままの状態を維持し続けているとしたら、それはカウンセラー側の力量不足です。

 

 

その認識を持って、カウンセリングで、決して自己満足に陥ってしまわないように、勝手に良い仕事をした”気になって”しまわないように、そこは常に気を付けていきたいところですね。

 

 

カウンセラー側が、一方的な”答えらしき”ものを提示することなく、クライアントさん自身が気付いてもらえるように一緒に歩みを進めていく、そんなカウンセラーでありたいと僕は思っています。

 

 

 

《終わり》

 

 

 

《頭の中を整える心のお片付け》思考パターン改善カウンセリング

 

《対面セッション》
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imageウエダミツトシ プロフィール
【ファンが集まる、続けられるブログ】を教える講座を主宰。ブログ・起業サポート講師。大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催する心屋認定講師でありカウンセラー。
のべ受講生500人のブロックを解除してきたブログコンサルタント。「ブログが書けるようになった」「読みやすくなった」「ブログが続けられている」という声を多くもらう。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業セミナーに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーとしてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象にしたセミナーを開催し好評を得る。

 

 

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