部屋の片付けって結構面倒。
でもこれって、結構小さいころからのクセ。
どういう環境で育ったかが、一番大きく関係してくると思います。
ごちゃごちゃした環境で育てば、それが自分の中で当たり前になり、いっぽうで綺麗に整頓された環境に身をおけば、きれいにしていることが普通になります。
綺麗にするかどうかって、とにかく習慣と慣れ。
実は、私自身はかなり片付けるのが好き。これは小さいときからのクセともいえて、部屋が片付いてないとストレスになってしまいます。
でも、こんな私も、一度だけ、片付ける習慣がなくなったことがありました。
それはアメリカの留学時代。
そのときのルームメイトは片付けるのが本当に苦手な人。
部屋の中にはゴミ箱が存在せず?!、洗濯もめったにしないような人でした(笑)
だから、部屋にはいつもゴミだかモノだか分からないようなものが散乱していて、それはそれは汚ない空間でした。
たまに遊びに来る友達が、彼女の部屋を見ると、あきれて物も言えない・・と言う感じ。
かといって、片付けるクセがついていない彼女に何を言っても無駄だと思っていたので、私自身、みて見ぬふりをしていました。
そうはいっても、そのまま放っておいたら、どんどん彼女の私物で部屋を占領されてしまうので、部屋の真ん中に「ここから先は私のテリトリーよ」という暗黙の境界線を作ってキレイなエリアで暮らしていました(笑)
このルームメイトと暮らしたのは、留学した最初の一年間。学校側のくじ引きで決められてしまう部屋決めには有無をいえなません。
一年目が無事終了し、日本に一時帰宅したときのこと、母親が落胆したように私の部屋を見ながらつぶやきました。
「あんなにいつも綺麗にしていたのに、汚れても平気になっちゃたんだね」
その言葉をきいてガク然としました。
それまでは自分は相変わらずキレイ好き、片付けは上手いと思っていたのです。
でも、確かに、あらためて眺める私の部屋は、以前に比べたら確かに物は出しっぱなし、きれいとは言えない状況でした。
このとき初めて、この一年間で、私自身、汚くしていても平気な感覚になってしまった自分に気がつきました。
習慣て本当に怖いです。
毎日、汚れたものを見続けていると、それがある時から、普通になってしまうことがあるのですから・・・。
やはり、毎日の片付けが習慣になっていることが一番大事、だと痛感しました。
