さて、
5回に渡りお届けしております、
きっと最終回になると思います。
前回の、
でお伝えしましたが、
ある特定の分野に興味を持ち、
真善美を見極め、
真理を探究してきた中で、
ましてや
独自コンテンツを築き、
多くの人の成長や幸せに
貢献しているわけですから、
さらに人を育てることになんて、
なかなか力を込められません。
いや、込めてるんですが、
本当は込めたいんですが、
育てている相手が言った通りに
出来なかったり、
言った通りにやらなかったりすると、
もうイヤになっちゃうんです。
そしてつい、
出来ない相手のせい
にしたくなるんです。
これが智の
限界です。
智の限界とは何か?
もう少し
ぶっちゃけた表現をすると、
それは…
その人を
育てられない
自分を
認めるのが
バレるのが
怖い。
底が知られるのが、
たまらなく怖い。
まだ本気出してねーし。
これが底じゃねーからよ…。」
底が知られるのが
何よりも怖かった時代の僕。
ですから、
相手の意識が低い。
相手のやる気が無い。
やっぱ分かんないよねー。
やっぱりこれは私にしか、
出来ないことなんだ。
俺は天才肌だから。
私、右脳タイプなんだよねー。
直感型だから感覚?感覚?
なんて内なる会話をして、
(むしろ人にも話したりして、)
安心してるのです。
なんなら勘が鋭い人は、
その予感を察知して、
育成なんて最初から始めないんです。
もちろん、
必ず育てなきゃいけない
わけではないと思います。
ただ、
僕は言いたい。
本当に
それで
いいの?
って。
この日本のどこかに、
後継者が現れず、
今まさに消えようとしている
古き良き伝統技術があります。
今日も1人工房で、
黙々と匠の技術で、
貴方にしかできない仕上がりで、
惚れ惚れする作品や
製品を作っている諸先輩方に、
おこがましくも、
申し上げたいです…。
山を降りて、
マックのパソコン買って、
キーノート勉強して、
あなたの伝統技術を
日本中にプレゼンしに
行ってくださいよ!!
大学回って、
夢や志を持てない
若者に見てもらってください!!
そのプレゼンを動画にして、
YouTubeにアップしてくださいよ!!
「近頃の若いもんは…。」
なんて言いながら、
1人工房で製作をしながら、
ふと、
8年前に逃げ出した、
筋の良かったアイツを
思い出してる場合じゃないですよ!
そんな近頃の若いもんたちに
興味を持ってもらえるよう、
相手の価値観に寄り添って、
丁寧に働きかけたんですか??
むしろ逆ですよ!!
「近頃の若い皆々様ーーっ!!
ちょっと聞いてくださーーい!
なんと!失われつつある伝統技術を
先着で3名様に!
無料で継承します!!
しかも今なら!
ワシが20年メンテナンスした
道具一式をプレゼントします!」
なんて言ってでも、
しっかりと若いもんのハート、
掴まなっ!!
状況、
本当に分かって
いらっしゃいますか??
本当にあなたで
終わっていいんですか?
その技術、その伝統。
「お願いじゃっ!
どうか誰かっ!
ワシの話を聞いてくれ!!
道具をあげるだけじゃないんじゃ!
ワシはなんでもする!全てを渡す!
お主が出来るようになるまで
いくらでも待つ!
どうか
この技術を継承してくれ!!
3人でいい!!
いや、1人でもいい!!
このままでは
ワシで終わってしまうんじゃ。
頼むっ!頼むっ!!
誰かっ!!
今は亡き、
師から受け継いだ、
ワシの全てを渡したいんじゃ!
どうか!
どうか…
どうかお願いしますっ!!
お願いします!!
30分だけでも話を聞いてください!!
すごい技術なんです!
連綿と受け継がれてきた技術なんです!
人間にしか出来ない技なんです!!
ワシの代で終わらせるわけには
いかないんです!!!
受け取る人がいないと
終わってしまうんです!
誰か! 誰か!!
お願いします!!
お願いします!!
お願いします!!…涙」
…ぐらい、
なぜ言えないのですか!
「たしかにそうよねー。
後継ぎがいないのに、
自分の代でその技術が
消えてしまうかもしれないのだとしたら、
ジタバタしてでも
絶やしてはならないわよね。
まぁ、私は何かを
受け継いだ訳ではないから
直接は関係ない話だけど…。」
バカモン!
お主は
始まってもおらん
というわけじゃ!
ありゃ?!
お爺様の話しかたが
伝染っちゃったぞい?!
お主が育てることを
(始めないことも含めて)
放棄したのなら、
お主のその
掛け替えの無い価値
と、
まだ見ぬその先の、
もしかしたら
出逢っていたかも
しれんかった人
との出逢いを、
何千、何万と、
失う選択をした、
ということになりますね。
いいん
ですか?
「私は独自コンテンツ
っていうわけじゃなくて、
某協会の一認定講師だから、
(あるいは資格を取っただけだから)
この話は私には危ない刑事…
いやいや、
この話は私には関係無いね!」
いやいやいや!!!
であれば、
なおさら、
お爺様と一緒ですやん!
あんたで
終わってええんか?!
身の丈ほどに伝えたら
それでええんか?
人様に価値あるものを
産み出したのは…
人様に価値あるものを
受け取ったのは…
権利ではないと
思います。
義務であり、責任であり、
役割であり、
根源的な喜びである。
と思います。
なかなか育たないって?
人が
育つのに、
期限
区切っちゃ
ダメでしょ?
何を基準に、
「なかなか育たない」
なんて言えちゃうんでしょうね?
何度も言いますが、
半年って、
こちらが勝手に決めたスケジュールに
すぎないですよね?
便宜上、
決めたスケジュールというものが、
その人の一生を
左右する出来事の
決定的なもの
になっていいのでしょうか?
育成をするなら、
育つよう教え、
育つまで教え、
育つよう見守り、
育つまで見守り、
育つよう待ち、
育つまで待ち、
育つよう関わり、
育つまで関わり、
育つよう手を添えて、
育つまで手を添えて、
育つよう愛し、
育つまで愛する。
べきだと思います。
「◯◯よう」が智の要素。
「◯◯まで」が愛の要素。
どちらも併せ持つことで、
あるいは全ての世界を超えたところに、
人が育つ風土が出来るし、
事実人がめきめき育つでしょう。
そしてそこには、
もしかしたら
あなたが感じたことのない、
自分も、関わるその人も、
命を輝かせて生きている手応え、
あなたの譲れない価値観より、
あなたが探究し続けてきた
究極の真理より、
自らの目標を達成することより、
大きな夢を叶えることより、
命より大切な志より、
さらに大切なことがある。
…ということを、
理屈を超えて、
細胞レベルで体感する日が来ます。
独自コンテンツを持つ人、
あるいは、
どうしても伝えたい、広めたい
何かがある人、
目の前の人を喜ばせたり、
幸せにしている手応えがある人、
もう一度聞きますね。
本当に
あなたで
終わって
いいん
ですか?
もしあなたが、
スケジュールを超え、
1+1=0.7 を
仕方無くでも笑
実践し、
育つまで育つをやり切り、
時を経て、
いつしか、
あなたを超えた愛弟子を
複数名、輩出した時、
朝起きるだけで、
涙がにじむような、
全ての存在に感謝が湧くような、
家で家族と過ごしていても、
志が果たされているような、
そんな日々が
待ち受けていることでしょう。
もちろん僕も道半ばですが、
だからこそ、
塾塾という勉強会で、
講師業の代表たちと切磋琢磨をし、
四魂を学び続けております。
↑↑
師匠、出口光さんと、初めて一緒に
リードさせていただきます。(6/2,3 名古屋)
みんながみんなを認め合い、
育み合い、
個性を愛し合い、尊敬し合い、
かといって
バラバラにやるのではなく、
時に価値観を超えて
つながり合い、
1人では決して成し得ないことを
共に果たし、
その連続の一瞬一瞬に、
ありとあらゆる感情を味わい、
悲しみは分け合い、喜びは倍になり、
生きてて良かった!
としみじみ感じる
1分1秒、24時間365日を、
世界中の人が感じられる社会を築くために、
私は皆様と共に、
「育てる」を極めたい。
そう思っております。
今生、行けるとこまで♫
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