父は元々こんなことを言う人間ではありませんでした。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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前回は生徒様からの嬉しいメッセージをご紹介しました。
実践に移して価値観を変え、
結婚を実現させた方もいらっしゃるようですね。


さて話は戻って、
前々回のブログに書かせていただいたように、

父に対する見方の変化は、
僕にとって天と地ほどの

違いがありました。


その自分の中での違いがあってから、
僕は父を尊敬するようになったのです。
そして
父を尊敬するようになってからの人生は
以前より一段と彩り豊かなものになりました。


そんなことがあり、
親との関係というのはすっかり解決したと思っていたのですが、

さらに親との関係が
劇的に変わる
信じられない出来事が起こったのですっ!!


それから少しの時が経ち、
僕が28歳の時、
8年間一緒に住んでいた友人たちとの
ルームシェアを解散し、
10年ぶりに実家に戻った
のでした。

このときはすでに家族全員が
茨城から東京の荒川区に引っ越してきていたので、
同居が可能だったのです。


小っ恥ずかしい実家暮らしが再開して
数日経ったある日、
父から

「おい、来週の木曜日空いているか?」


と聞かれました。

「空いてるよ。」

と答えると、父は

「空けておけよ。お前の歓迎会やるから。」

と言われ、ぶっ飛びました。

二男の歓迎会って!と思わずツッコミたくなる提案でしたが、
少し嬉しい気持ちもありました。


歓迎会は、父と兄恒例の飲み会に入れてもらう形で、

彼らが行きつけの北千住にある赤ちょうちんでおこなれました。



彼らは焼酎を飲みながら、煮込みをつつき、
特に会話という会話もせず、
店中に貼られたメニュー札ばかり
ぽかーんと眺めています。



僕が
「いつもこんな感じなの?」

と聞くと、彼らは

「・・・まぁ、そうだな。」

と答えるくらいで、
話はいっこうに盛り上がりません。


そんなわけで、
またしばらく沈黙が続いた後に、

ぼそりと、父が信じられない発言をし始めたのです。


「俺さ、裕士に謝ろうと思って…。
 お前にはお金で随分苦労をさせたからさ、
 お前は自分でなんとかしてよく頑張ったよな。

 ごめんな。」


僕はこの言葉を父から聞いた瞬間、
目から涙が溢れました。

父は僕たちに謝るような人ではなかったのです。
ですからとっても驚きました。

そして、
なんだかとっても嬉しかったのです。
そしてとっても否定したかったのです。


「なに言ってるんだよ、親父!
 俺は一度も苦労かけられた覚えは無いよ。
 それどころか、俺は今でも内田家代表
 っていう気持ちでやってるよ!
 俺が認められることで、
 家族も認めさせたいんだよ。
 そう思って頑張ってるんだよ涙」



途中から
父の目にも涙が流れ始めました。

すると兄が

「お前は俺が挫折したからその分
 頑張ろうと思ってるんだろ?」


と言ってきました。
(兄は元プロボクサーで、この頃はもう引退していたので、
そのことを言ったのでしょう。)


それにも僕は全力で否定しました。

「違うよ!俺は兄貴が挫折したなんて
 一度も思ったことないよ!
 ただほとんどの人が兄貴の魅力を知らないことが
 もどかしいだけなんだよ。」

すると兄まで泣き出しました


北千住の赤ちょうちんで
大人の男3人泣いているのは、
相当異様な光景だったと思います。


ですが少なくとも僕たちにとっては
こんなに幸せなことありませんでした。


何か温かいものが溶け出し、
私たちの体の中にとろとろと染み渡っていくような、
そんな感覚でした。



さらには、ちょうどそのタイミングで
呼んでもない母が

「来ちゃった…♪」

と言いながら現れて、
僕たち3人が泣いている姿だけを見て、

全く事情も分かっていないのに、

3秒でもらい泣きを始めるという珍事件まで起きました。


人と繋がるってこういうことなんだぁ、
としみじみ感じました。


この歓迎会で、おそらくうちの家族は
(妹はこの日に絡めなかったことを未だに
悔やんでいますが笑)


やっと本当の家族になれたんだと思います…。




この経験は、
自分1人では絶対に体験できないこと
でした。



僕がここでお伝えしたいのは、

是非とも
親との関係をいいものにしてください。



そしてまず、誰にでも出来ることは、

「産んでくれてありがとう。」

と直接伝えることでしょうね。
(手紙でもいいですが、直接面と向かって言葉で伝える効果は
手紙の500倍です。)

言ったことありますか?
相当恥ずかしかったり、
死んでも言いたくなかったりしませんか?

ぜひ言ってみてください♪

これコツというかポイントなんですけど、

もしそう思えなかったら、
うわべでもいいです。
ウソでもいいです。
全然感謝できなくてもいいから、伝えるんです。

もう亡くなられているご両親には、
お墓や空を見上げて、でも声に出して伝えましょう。


「ウソでは言いたくない!
 そう心底思えたときに言いたいから、言わない!」

と思っている方!

縁起でもないですが、そんなこと言っていて
親御さんが先立たれたらどうするんですか?

だまされたと思って言ってみてください。



そしてここからも大切なのですが、


声に出して伝えた後、
恥ずかしがらずに親御さんの顔を見ていましょう。

「なーーに言ってるのよ!」

照れたリアクションをしながらも、
みるみるうちに顔色が変化して、
それはそれは嬉しそうな幸せそうな表情になります。

いや、もしかしたら頑固な親御さんは
表情すら変わらないかもしれません、
ですが毛細血管まではウソはつけません。

頬の紅潮を見逃さないでください。
ほんのりピンクが増すはずです!笑


これは誰にでも、勇気さえあれば出来ることです。


そして、
ここからさらに関係を良くしていくためには、

自分1人では難しいのです。

ですので、ぜひとも親との関係を
より良い方向に導いてくれる師を持ってください。



私もこうしてブログに書いた責任がありますので、
何かお役に立てることがあれば力になりますので、
おっしゃってください。



そんなわけで、
ちょっとスピンオフ的にお届けいたしました、

親との関係に関するブログはこれで一旦終わります。

この件に関しては、
他にもたくさんお伝えしたいので、
またの機会を創りたいと思います。



さて、そんなわけで次回は

Do for men12ヶ条

↑それってなんだっけ?と思われた方はクリック!

に話を戻すことにいたしましょう。


実は次回が
Do for men最終回なんです…。

まだ4つ
しか取り上げていないのに、
なぜ
最終回なのかも次回のブログでお伝えいたします。


なので、ぜひとも
次回を逃さずお読みくださいませ。

次回を見逃すと、
次々回の流れやテンションに
ついてこれない
と思いますので、ご注意ください!!


つづきはコチラをクリック!