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2日前に、左眼の白内障の手術を受けました。![]()
私は20年くらい前から眼科に勤めていて、日帰り白内障手術にナースとして関わっていました。
視力の落ちた患者さんが白内障と診断されて、採血、ホームドクターに許可を得てから、日程が決まり、家族と一緒に手術前説明、当日の介助、翌日の目の処置、点眼説明など、色んな場面で、患者さんと触れ合ってきました。![]()
ガーゼを翌日に外した時、「良く見える」と喜ばれる姿を見るのがとても嬉しかったです。
そして、いざ自分が手術される立場になってみて、沢山の気づきがありました。
昔と違って、今は手術時間も短く、傷口ももとても小さく済みます。
だから手術後の安静時間も、ベッドで1時間だったのが、今は座って30分で帰れます。
外来で検査や診察を待つ間って、何もする事がないので、ただ、ぼーっとスタッフの動きや話し方に目がいきます。
優しい声かけをしているスタッフを見ると、忙しいのにちゃんと、患者さんの動きに寄り添っていて偉いなと思います。
私は果たしてどうだった?と考えてしまいます。
患者さんの目線に立ってみて初めてわかる事があるのです。
手術前も、手術中もどんな事をされるのかわかっているので、緊張はなかったのですが、スタッフの会話は全て聞こえてくるので気をつけなくてはと思いました。
そして、手術後はガーゼを当てるので、片眼になります。片眼を塞がれると、遠近感が分からなくて、歩くのも怖いです。![]()
私の年代でも歩きにくいのですから、かなり高齢の一人暮らしの方は手術した日は歩行が危ないので、入院されるか、当日だけでも、どなたか家に泊まってもらった方が良いと思いました。
手術の翌日、ガーゼを外してもらった時、左眼で見ると壁が白い。
良く見えてると思っていた右眼で見ると、同じ壁がクリーム色に見えます。
ここ数年、私は少しくすんだ色の世界を見ていたようです。![]()
白内障は徐々に進んでいくので気がつかなかったのです。
2年ほど、おかしいなと思いながら、様子をみていたのですが、こんなに綺麗に見えるなら、我慢せずに手術してもらった方が良かったかもと思います。
白内障のレンズを入れると20歳頃の見え方になるというのを聞いたことがあります。
2週間後に右眼も手術予定です。
手術後の点眼も指導していた立場でしたが、いざ自分が点眼すると、横に溢れて難しい。![]()
患者さんになってみてやっと患者さんの気持ちがわかりました。
もうしばらく、眼科で働く予定ですが、今回体験した事を活かして、少しでも患者さんに寄り添えたらと思います。
私の年代では白内障の手術されている方は少ないかもです。何で???と思う事もありましたが、今では良かったかもと思えてきます。
マイナスに思える体験や感情はいつか誰かの役に立てるのかもしれません。
手術後、あまり動き回れないので、女神三柱のイシスのアチューメントについて、テキストを読んでいたら、どこからともなく神香の香りがしてきました。
不思議ですが、意識する事で、女神は側にきてくれれようです。
私が女神イシスから受け取った羽根は七色でした。

