前回 の続きです。
<氷が溶けると??>
子供 『先生!春が来ます!!』
飲み屋のお父さん『焼酎が薄くなります!』
理科の時間『水になります。』
正解はどれでしょうか?
『はい、全部正解です。』
ですが学校の理科の時間だったとしたら
『水になる』
が正解です。
ですが、正解は時として、他の答えを潰してしまうおそれがあります。
学校では正しい答えを探す訓練が多くあります。
テストの点を取るためです。
学校を卒業してもその癖はなかなか治りません。
会議の場でも、
思ったことをいうよりも
『正しいことを言わなきゃ!』
『いい意見を言わなきゃ!』
と思います。
ですが、独創性のある意見というのは大体が
『それはないでしょ!』
という意見が殆どです。
日本でも初めて水がペットボトルに入って、
しかもジュースとそう変わらない値段で売られる前、
『誰が水をお金を出して買うんだ!?』
と、批判がすごかったそうです。
ですが、今は水がコンビニでも飛ぶように売れています。
水の並んでいないコンビニはありません。
これは
『正しい答えをだそう!』
という考えからは生まれないのではないでしょうか?
『氷が溶けると?』
と先生が聞いた時、子供がこう言ったらどうでしょう?
『春になります。そして春が終わると夏が来て、その水はみんなの
飲み物になって僕たちの体に入る事になります。そうして
また体からおしっこになって出て、また自然に帰ります。先生、
やっぱり僕らと自然は同じなんですね。』
これは実際にある小学生が言った答えです。
これも正解ではないと言って、バツにするのでしょうか?(笑)
