前回 に続き、今日は職場編です。
職場でよく言われるのが
ホウレンソウ です。
報告、連絡、相談なのですが、
いつも思いますが、順番が逆です。
実際は相談して、連絡して、報告して欲しいと思うのですが(笑)
職場の上司はホウレンソウを部下に求めるのですが、
実際にホウレンソウに行くと、
「今は忙しいから、後にして、」
「そんな弱気なことより、営業は件数回ってなんぼだ!!」
「それくらい自分で解決しろ!!」
とあしらわれる事が多いようです。
これではほうれん草も収穫どころではありませんので
部下も、もうあの上司に話しかけるのは辞めよう、
そなっても仕方がありません。
ホウレンソウを部下に望むのであれば、
それを受け止める必要があり、
受け止めてこそ、報告、連絡、相談は完結します。
その為にはやはり、
<聴く事>
が大事です。
聴く事には冗談ではなく、魔法の力があります。
本当にあった例を見てください。
社員が何千人もいるCEOがパーティー会場で部下に
話かけられました。
そのCEOはその部下の名前も知りませんでした。
(何しろ何千人です。)
その部下にとっては憧れの存在がその人です。
部「OOさん少しよろしいでしょうか?」
C『はい、なんでしょうか?』
部「今、現場でこんな問題があがってるんです。」
C『うん、そんな問題があるんだ。』
部「そうです。そのせいでお客さんからこんなクレームがあって」
C『そうなの?そんなクレームがねえ。』
部「そうなんです。私はその問題に対して、これと、これがいいと思うんです。」
C『君は2つの案を持ってるんだ。』
部「そうです。私はこちらの案がいいと思うんです。」
C『君はもう答えがでているんだな』
部「そうなんです。それがダメならもう1つの案にしようかと」
C『それがダメならもう1つがあるわけだ。』
部「はい、早速先の案をやってみます。」
C『早速実行するとは、君も行動が早いね。』
部「はいっ!!必ず成功させます!また報告します!!」
C『楽しみにしています。』
その部下はやる気満々で去って行きました。
そのCEOはその部下のやろうとしている事を理解しようと
しただけです。
ここで私が思った事は
「どっちかが先なだけで、解決しなかったとしたら部下はどのみち両方の
案をやるという事です。」
それを憧れの上司がまともに話を聴いてくれた、
それだけで部下はやる気が出てきた。
中世時代の壁画からこんな文が出てきたそうです。
<みんな王様の話を聴きたいんではない、王様に話を聴いて欲しいのだ。>
昔も今も職場の悩みは変わらないのかもしれませんね(笑)