今回の参詣は豊島区高松の富士浅間神社へ。
ここは地下鉄「要町駅」から北西に700メートルほどのところ。前回の柳稲荷からは大正天皇の銀婚を記念して開通した「銀婚通り」を西に500メートルほどのところです。
公園の脇に鳥居が見えてきます。
ぱっと見公園の片隅に建てられた神社のように見えますが、「富士浅間神社境内児童遊園」という名称でした。
手水舎
鳥居の手前にあります。
正面に三日月と三の字が刻まれています。当社の富士講「月三椎名町元講」の印でしょう。背面には「五郎久保中」とだけあり、奉納年などは確認できませんでした。
五郎久保はこの地域の旧称です。
神社に向かう扉は閉ざされていましたが、施錠されていないのでつっかえ棒をスライドして入場しました。
富士浅間神社
御由緒は見当たりませんでしたが、富士塚の説明版には、文久2年(1862)に当地の富士講の人々によって築かれたとありますので、多分このお社もその頃の創建でしょう。
境内社
浅間神社の左脇奥にあります。社号を表すものは見当たりません。
三峯神社
社名不明のお社の右隣には三峯神社があります。
中は空っぽのようです。
田主痔瘡辨財天
三峯神社の手前にあります。痔瘡は「じそう(たぶんいぼ痔のこと)」と読むのだと思うのですが、痔にご利益あるというのは初耳かな。
右側にも小さな祠があり狐らしき彫刻があります。
その隣には「石尊大権現 大天狗 小天狗」と刻まれた石碑があります。
長崎富士塚
境内の左側にあります。こちらは施錠され入れるようになっていません。
月三椎名町元講によって文久二年(1862)に築造され、高さ約8メートル、直径21メートル、表面を富士山の溶岩で覆われています。塚の内部の頂上に大日如来坐像、山腹に小御岳石尊大権現碑、石仏、天狗像、御胎内などが配置されているといいます。
富士塚の詳細はこちら。
頂上に小さな祠と、中腹には天狗の像が見えます。
例大祭や山の日などに開放されるかもしれませんが、とくに境内にそういった掲示はありませんでした。
写真はすべて、2020.1.13 撮影
備考
社号 富士浅間神社
創建
祭神
祭日
末社 三峯神社 富士塚
社務所
所在地 東京都豊島区高松2-9-3
その他 長崎神社・長崎八幡神社・目白天祖神社・要町粟島神社を兼務











