今回の参詣は、千代田区神田錦町の豊川稲荷神社へ。

ここは本郷通りの「美土代(みとしろ)」交差点から西へ200メートル、「神田警察署前」交差点を右折したあたり。

住商が手掛ける神田錦町二丁目計画によって再開発が進み、2020年初頭には地上21階建ての巨大高層オフィスビルが誕生するエリア。

 

 

 

 

2016年ごろからこの一帯の再開発が始まり、当社は以前あった所よりほんの10メートルほど北に移動して、2017年に新社殿と町会所風の社務所が完成した。

 

 

 

 

旧社殿

再開発が始まる以前は、神田警察署や東京電機大学の神田キャンパスがあった所で、小規模のビルとビルの間を入った突き当りに鎮座していた。

(写真は2010年3月)

 

 

 

 

新社殿

コンクリート打ちっぱなしの壁に、ツイストしたレンガの柱が特徴的な社務所の左方に新社殿がある。

当稲荷は古くからこの町にあったそうで、かつては豊川の御分霊というわけではなかったものの、戦災で焼失し、戦後に再興される際に豊川市の豊川稲荷本山から御分霊を遷したという。

 

由来

千代田区教育委員会「千代田区の稲荷」より

昭和十九年(1944)十一月二十九日の戦火によって社殿などを焼失。豊川稲荷からの分霊ではなかったが、町会の人々で守られてきた稲荷社だったといい、戦後の昭和二十三年に町内有志によって豊川稲荷本山に参拝して、御尊体豊川叱枳尼天を分霊して社殿の再建を果たした。この時「東京豊川豊珠講」が結成され、講員は区内外に300名いて、毎年豊川稲荷本山と赤坂豊川稲荷に参拝していたが今は活動していない。

 

 

 

 

狐像

右が阿形で鍵を咥え、左が吽形で宝珠を抱える。

木製で丸みのある穏やかな表情。

 

 

 

写真は2010.03.07(社殿)、2017.07.16(その他) 撮影

 

備考

社号 豊川稲荷神社

祭神

創建

祭日

末社

社務所

所在地 東京都千代田区神田錦町2-2

その他