新宿は原町にある大龍寺の境内に、豊川稲荷があります。
当寺は、創建寛文元年(1661)、昨年350年を迎えた。開基は猪飼半左衛門正景。
この猪飼氏は、甲斐国興因寺の住職を初代大龍寺住職として迎えていることからすると、近江堅田から甲斐へと渡った、明智光秀与党の猪飼半左衛門と同一人物または子孫かと思われる。本能寺の変より80年も後であることから、子か孫だろう。
この稲荷は、大龍寺29世住職として、愛知県豊川市にある曹同宗妙厳寺(豊川稲荷)から洞元和尚がやってくる際に、持参されたものだそうです。また、豊川稲荷東京別院とも交流がある。(大龍寺副住職談)
撮影したのは2008年12月30日。
2009年9月ごろ、境内内別地に遷座され、社も新しくなったそうなので、また後日写真を追加する予定。
狐像は迫力のある憤怒の形相っぽい。
副住職が営むブログを拝見する限りでは、この狐像はそのまま安置されているようだ。
毎年母の日には「豊川吒枳尼眞天」の幟が新しくされる。
社号 豊川稲荷
御神体 吒枳尼天
狐像 一種一対
住所 新宿区原町2-62 曹洞宗 起雲山 大龍寺 境内
撮影日2008年12月30日


