念願のエゾナキウサギに会いに(夏登山16回目 東ヌプカウシヌプリ) | 想像と創造の毎日

想像と創造の毎日

写真は注釈がない限り、
自分で撮影しております。


  昨日の大雨の名残と引き続きの強風のため、予定していた大雪山系を諦め、アジト付近の低山へ。



  冬に登ったときに寄ったネイチャーセンターのガイドさんから教えてもらった、ナキウサギスポットのある東ヌプカウシヌプリ。



  霧でも曇りでもなく、青空が広がっていることは、登山をするにあたりかなり心強い。



  ハイマツ帯に出るまでの鬱蒼とした森の中は、ただでさえ暗いので、木々の間から陽が差し込むか差し込まないかは、メンタルにかなりの影響を与える。



  小一時間ほどで、頂上へ到着。



  ここで、親切な方がナキウサギスポットまで案内してくださった。



  頂上から5分ほど下りて行くと、ガレ場が広がっている。

  この一帯が、エゾナキウサギさんたちのマンションなのです🐰


エゾナキウサギ


  この岩場の穴から出る時、彼らは律儀にも、いちいち"キー!"と大きな鳴き声を上げるので、その場所にレンズを向けるとあっさりと撮られてもらえる。


  冬になる前の食料集めに忙しいこの時期。

  彼らは冬眠をしないため、大量の食べ物をお家に保存しなくてはならないのでしょう。

  なので、このマンションを頻繁に出入りしているところをたくさん見ることができる。



  見下ろす街も、



  湿り気を帯びるキノコも、



  ふわふわのじゅうたんのような苔類も、私の足をいちいち止めるから、ほぼ登山ではなくなった。



  低山だからこそ、カメラを携えて、ゆっくり歩ける。



 ふと、ピピピピと頭上がうるさくなって足元に目をやると、ハシブトガラ(コガラ?)が、代わる代わるやってきて、岩の上の水溜まりに留まる。


  岩陰からじっと覗いていると、彼らは次から次へと順番にその岩の上にやってきて、その水を飲んだり、パシャパシャと浴びたりしている。


  昨日の雨が、へこみのある岩を彼らの小さなお風呂に変えたのだ。



09:24 白樺峠登山口

10:12 東ヌプカウシヌプリ

12:14 白樺峠登山口


  下山後は、手打ち蕎麦と温泉♨️