本日は軽登山。
しかし、最初のガマン坂の斜度がキツく、そこには光を遮るものがないため、大変暑い。
相変わらず、笹は綺麗に刈られていて歩きやすい。
途中でこの山に年間、何度も登る方に出会う。
その方は花を見に来ているようで、私たちの気付かないとても小さな花にも足を止め、その名前を教えてくれた。
ピントがまったく合っていないが、これは、ウメバチソウ。
これも合っていないが、チシマセンブリ。
小さな四枚の花びらには、細かい模様が入っている。
大変珍しい花だそうで、これだけを見に、本州からやってくる登山者もいるらしい。
ヤチブキに似ているトウゲブキ。
先月までは見事な群生で花を咲かせていたというエゾツツジ。
この山では、長年、誰に頼まれるわけでもなく、草刈りをしていたリスケさんという方がおり、私もよくお見かけしていたが、去年辺りから、もうあまりできないんだ。ということをおっしゃってもいた。
途中にある小高い山は、リスケ山という名前が付けれていて、それは彼の名前から取ったものであるという。
リスケさんは、花のこともよく知っていて、草刈りをするときも、場所によっては時期をずらしたり、花を避けて刈っていたらしい。
30年前はこのダケカンバも、半分ぐらいの背の高さだったという。
今では、人の背丈を超えて、強い光を遮る調度良い木陰を作る。
このトンネルを抜けると、眺望を遮るもののない、気持ちの良い稜線歩きが待ってる。
変わらないように思える自然の景色も、ゆっくりと変わっていく。
山を愛し、山を手入れし続けた人の歴史がこうやって語り継がれていくのは、美しい。
7:38 登山口
9:01 西別岳山頂
9:33 リスケ山
10:13 登山口
往復2時間35分(休憩15分)













