
天気:

気温:5~14℃
民宿「みよし」
↓
51番 石手寺
↓
道後温泉(素通り)
↓
52番 太山寺
↓
53番 円明寺
↓
民宿「上松」
歩行距離:14.5km
この日の走行距離はケータイGPSと
地図に載ってる距離がほぼ一致…。
“Run & Walk”の謎が深まる…
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2011年3月29日(火)
5時半起床。
石手寺で朝のお勤めをやってるか分からないけど
とりあえず6時前に行ってみよう!
と思ってたけど
目は覚めてても、カラダが起きない…

■ミステリーゾーン 石手寺
7:30
宿に荷物を置いて石手寺へGo!

ヒザが痛くない!
昨晩コタツでしっかり暖まったから治ったか

…と思ったけど気のせいだった

昨晩はおどろおどろしかったけど、
朝の石手寺は緑がきれい。

参道も風情があって中々ステキ

賑やかな山門をくぐり

境内へ




なんか……賑やかね


お参りの後、
「マントラ洞」という不気味な洞窟があると
聞いていたので、行ってみることに。
あったあった。

ここを入って右手に曲がって進むと
洞窟の入り口が

中は真っ暗で、空気もひんやりしていて
ちょっと怖い


フラッシュをたいたら
こんな感じ。


これもこれで、かなり不気味…
天井からぶら下がってるロープ、
何の意味があるんだろ??
遠くに出口の明かりが見え…

一端外に出てみる。
何だろう?これ?

そして、
閻魔様が鎮座する、不思議な門が…

↑
英語で「Welcome....」とか書いてある。
怪しい~
「奥の院」っていう看板があったので
行ってみると…
ゴールドに輝くタマネギ屋根の建物!

と、ここで、草むしりをしていた人につかまる。
作業着の下から和装の襟元が見えたから
ひょっとしたらここの寺の僧??
どこから来たの?
あ、東京です
とかそんな会話から始まって
地震の話になったんだけど
今回の地震はM8.8、まさに遍路の88で…
と言うので
M9.0に修正されましたけどね
って言ってみたけど、
今回の地震の8.8という数字、
四国と関係してることは明らかで…
って、どうしても四国霊場と結びつけたいらしい。
色んな宗教の話やら教典の意味やら
次から次へと話が止まらない。
ためになる話だったのかも知れないけど
言葉が胸に響かない…。
伝えるために語っているのではなく
自己満足で喋っているからか?
等と思いながら、
その場を立ち去るワケにもいかず
しばらく黙って聞いていたんだけど
僕は地震が起こる場所を
予知していた
という発言が飛び出した!
はい~?
中越の地震は、田中真紀子の地元、
今回は小沢の地元。
田中と小沢が総理大臣になると困るから
地震を起こして基盤を壊した。
だそうです。
田中/小沢が総理になったら困るって
一体誰が??
アメリカと言ったか、宇宙人と言ったか…
しかも彼らは
“地震兵器”を使って地震を起こした
そうです。
……
ネタ元は何?!
って聞こうかとも思ったけどこれ以上話が長くなるのもイヤだし、
何かもう力が抜けちゃって
黙って聞いてたけど…
地震兵器 って…
そんな話を聞きながら眺めていたから
「奥の院」?のゴールドのタマネギ屋根が
異界への入り口に見えた。
かれこれ30分ほど、
彼の話に足を止めたけど
お遍路中の出会いはどれも
意味のあることだと思ってきたけど
この時間は果たして……
未だに価値のある時間だったとは
思えないんですけど~

てか、
アクが強すぎて、未だに思い出すと疲れる…
やっとタマネギの中に入った。
“五百羅漢”だそうですが…


↑
何故か
昭和なサパークラブみたいなソファが…
一体ここは何??
タマネギから出ると“地震兵器”氏は消えてました。
建物を囲む回廊にはこんな像もありました。

釈迦とキリストが合体したみたい。
さっきの洞窟を通って、お寺の境内に戻ります。


来た時より不気味さが増してる気がする。
やっと外に出た。


洞窟の出口は大師堂(だったかな?)の
裏手になっていて、
壁の一面がらくがきスペースになってました。

お堂の脇を抜けて宝物館へ。

ありました。衛門三郎の石。


“地震兵器”の話と摩訶不思議な五百羅漢を
見た後だからか、ここ宝物館の所蔵品が
何だか感動が薄いと言うか
チープに見えるというか…
迫力満点の像もあったんだけどね。


(埃っぽい)宝物館を出て、
「釈尊・石仏の庭」というのがあるらしいので
行きました。
中庭に、釈迦の生涯を彫った石版が並んでます。





それは良いんだけど…
何で出口に信楽焼のタヌキ??


なんか…石手寺…
グロテスクというかファンキーというか…
どこまでが本気で、どこから冗談?なのか…
東京タワーと蝋人形館みたいな…?
温泉街の「大人の秘宝館」みたいな…?
■気を取り直して道後温泉
9:30
宿に戻りました。
何だかんだ、2時間も探検してたのね~石手寺。
お宿の外観はこんな感じ。

宿の女将さんからミカンのお接待を頂き、
お礼にお札を渡したら、錦のお札をもらいました。
「お守りになるっていうから、これ持って行きなさい」

宿の前で駐車場を経営している関係で
大勢のお遍路さんからお札を貰うそうで
錦のお札もたくさん貰ったから
そのお裾分けですって。
ありがとうございます&お世話になりました

9:40
宿を出発。
県道沿いに「日切大師」があったので
立ち寄って手をあわせ

しばらく歩くとこんな看板が…

モモが吐きました
ひんぱんにエサを与えている人がいます。
……
他人の飼犬に勝手にエサを与えないで下さい。
社会のじょうしきを守って下さい。
怒りが伝わってきますね~。
で、こちらがモモちゃん。

う~ん、ホントに具合が悪そう…
お気の毒…

10:10
温泉街っぽくなってきた


↑
常磐荘という旅館。
風情があってとても素敵。
そして道後温泉の建物が見えてきました。



イイですね。温泉ですね~

でも一人で入るのもつまらないので
(昼間から一人で宴会できないし)
この日は素通り

いつか、友達と一緒に来ましょ


温泉前の広場にあった「坊ちゃん」人形。
↓

アーケードを歩いてお土産などを買い
アイス屋さんがあったので
ご当地アイスを食べました


↑
いよかんシャーベット
そして道後温泉のもう一つの顔?

ビル一面にピンク看板。
“道後ヘルスビル”だって。
昼間から見たくないね。こーゆーの。
■52番 太山寺へ
太山寺へは、アップダウンの少ない道を
歩くつもりでしたが
街中の道が分かりにくく、
遍路シールを頼りに歩いていたら

どうやら一番アップダウンがある道を
歩いてしまった模様


↑
山田池界隈と思われる。
この道、眺めは悪くないんだけど、

上り/下りでヒザが痛いです

やっと平地に降りてきた。
吉藤の集落。

シールの矢印に従って住宅街を歩き

13:00
県道196号線を横切り

13:30
JR伊予線の踏切を渡り

小高い丘を回り込んで太山寺を目指す。

14:14
太山寺の一ノ門が見えてきた!


14:20
山門に着いた~

お寺はさらに奥にあるらしい。

気持ちよい木陰の道を歩き

急な坂を上がって

14:35
やっと本堂に続く階段が見えてきた。

階段を上って

山門をくぐり
14:45
52番 太山寺に着きました。

立派な鐘楼

さらに階段を上ったところに大師堂。

お参りを済ませ、本堂の脇のベンチで一休み。
道後温泉で買った「坊ちゃん団子」をパクリ。

この後、奥の院に行こうと道を探したけれど
どこだか分からず…。
階段&坂を200mほど戻った所にある納経所で
道を尋ねたところ、
本堂の裏の階段を上った所に登り口があるとのこと。
…ヒザが不自由だし、また本堂に戻るのが億劫で
諦めました

■53番 円明寺へ
15:30
太山寺を後に。
一ノ門まで戻って、そこからは県道沿いに
ひたすら直進。

16:15
円明寺まであと250m

16:20
53番 円明寺に着きました。

山門をくぐると、さらに中門が。

町中にあるのにひっそりとしていて
こぢんまりした境内で、
とっても居心地が良い場所。


■本日のお宿「上松」
今日の宿は、円明寺からすぐの民宿「上松」。
実は民宿四国まで歩きたかったんだけど
前日も当日もお宿に電話が繋がらず…
仕方ないので歩くのを諦め、
円明寺のすぐ近くで泊まることにしました。
民宿「上松」

ベッドのお部屋でした。


こちら、夕食

食堂ではなく、部屋で個食です。
お部屋はキレイでお風呂もまあまあ、
ゴハンもそれなりに美味しかった。
でも
1泊夕食のみ + ビール1本で
8,000円は高いと思う~!
しかも洗濯機も200円!
この日、逆打ちをしているという
へんろみち保存会の女性も泊まってたんだけど
「あなた、最近はこの料金なのっ?!」
って女将さんにご意見してました。
女将さんは「オフシーズンは…」って
答えてたから、オンシーズンには
もっと高くなるって事だろうな。
へんろみち保存会の女性が後から
教えてくれたんだけど
前はもっと良心的な値段でやってたそうだ。
泊めてもらえて有り難いとは思う。
でも、
8,000円はないでしょ~
なかなか気が利く女将さんで
バナナやミカンのお接待を頂いたけど…
残念ながら、あんまり良い思い出には
ならなかった……。