10月2日、盟友が遠くに旅立っちゃった。
享年49歳。
早すぎる
突然すぎる旅立ち。
最後に会ったのは亡くなる5時間前。
最後に交わした言葉?
…言葉を交わせるほど
力が残ってなかった友。
でも、私の顔を見てにっこり笑った。
そ、いつものあの笑顔で。
あれが友と過ごした最後の時?
亡くなる3日前に彼女の夢を見たよ。
黄色いTシャツ着て、
はち切れんばかりの笑顔の彼女。
夢の中で「さようなら」って言った瞬間
「このまま別れるのはイヤだ」って
急に寂しくなって
彼女を追いかけて、ギュッとハグした。
「またね、また会おうね」って言って。
彼女の腕の感じとか、体温とか
リアルに覚えてる。
ひょっとしたら
あれがお別れだったのかもね。
お互いまだ主婦だった頃に知り合い
「自立したいね」「仕事持ちたいね」
なんて語り
やがてお互いに仕事を見いだし
夢を実現させ
お互い最良のパートナーと出会い
精神性、霊性を高めたいと
刺激しあえる関係でもあり
食べたり遊んだり
お気楽にはしゃげる友でもあり。
森で火を囲んで静かな夜を過ごしたり
銀座のカラオケでドラムを叩きながら
ラコタソングを歌ったり
四国の遍路道を共に歩いたり
毎週のように会っていた時もあれば
全く会わずに過ごす時もあったけど
ココロは通じていたというか
彼女が何を思って生きているか
会わなくても感じていたし
いつもシンクロしてた。
亡くなって初めて
いかに彼女のことを考えて暮らしていたか
痛感。
新商品のお菓子を見つけると
「彼女に教えよう」
面白そうな催しがあると
「彼女を誘おう」
悩んだときは
「彼女に聞いてもらおう」
今まで意識していなかったけれど
随分と多くの時間、彼女の事考えてたんだな
いつも。
亡くなってそろそろ二週間。
胸の痛みは少し軽くなったけど
ため息の数は減らない。
週末、彼女と共に過ごした森に行く。
仲間が集って追悼の会をひらく。
彼女が好きだった森で
彼女が好きだった火を囲んで
彼女に思いを馳せる。
きっと彼女のことだから
迷わずに次のステージに進むと思う。
私は…
森に癒されてこよう。
でも
胸の痛みは、もう少し大切に持っていたい。
もう少し、このまま感じていたい。
これを手放したら、彼女がもっと遠くに
行ってしまいそうだからね。