
天気:

津島・三好旅館
↓
馬目木大師
↓
龍光院
↓
41番 龍光寺
↓
42番 佛木寺
↓
三間町則・民宿とうべや
歩行距離:約30km
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2010年6月6日(日)
今日は42番 佛木寺からすぐの宿に予約を入れてあります。
が、そこまでは約30km。
昨日25kmしか移動しなかったので
今日はもうちょっと歩きたいんですが…
佛木寺から次の宿までの間に「歯長峠」があり、
登りの苦手な私が、約30km歩いた後に
峠を越えられるか不安でもあり…
ゆっくり30km歩くべきか
頑張って進むべきか
悩みながら歩きました。
■馬目木大師へ
5:00
三好旅館を後に。
(昨晩「うるさい」って言った人と顔を合わせたくなかった
というのもあって、そそくさと出発)
津島の町並み、レトロで中々素敵。


途中見かけたトイレも町並みに馴染んでて。

レトロな町を抜けて国道56号線へ

国道沿いの街路樹が花盛りでした。


後で調べたら「タイサンボク」という樹?
5:40
松尾トンネルの手前に着きました。

遍路道の案内板

松尾トンネルは全長1.7km。
歩くと30分近くかかるそうなので
左脇の道を上がって遍路道を歩きます。
お遍路さん休憩所の横を通って山道に。



6:15
「へんろ小屋わんや」でひと休み。

ベンチ代わりに車のシート!

天井には「津島名物大うなぎ」!

近くに峠の頂上という案内板もありました。

15分ほど休憩して、今度は下りの山道。


山を抜けると、採石場になっていて

ちょっと可愛らしい橋を渡って

7:00
高速道路が見えてきました。

歩いていたら、面白そうなものを見つけた。

宇和島 闘牛 大会
ナニナニ…次回は7月26日だって

見てみた~い

高速の下をくぐって56号線に合流。

ここから道は徐々に街の中に

9:00
馬目木大師に着きました。



実は迷ってしまって、お散歩の方に
ここまで連れてきて頂いたのでした

駐車場の奥にひっそりと佇むお大師さん。



■天赦園でちょっと休憩
街中で迷ったとき、大きな庭園があったので
そこに行ってひと休みすることにしました。
9:20
天赦園(てんしゃえん)
七代藩主・伊達宗紀(むねただ)が隠居の場所として建造した
池泉廻遊式(ちせんかいゆうしき)庭園だそうです。
「相続税が払えなくてさ、市に寄付したんだよ~」
って地元の方が言ってました。
ってことは、お殿様の末裔がこの地に暮らしてるってこと?
歴史を感じるなぁ~。


入園料は大人300円ナリ。
受付で荷物を預かってくれたので、
身軽に園内を散策。
入ってすぐのところ、菖蒲が満開でした。

手入れの行き届いた園内はナカナカの風格。



池のほとりに東屋があったので
庭園を眺めながらひと休み。



う~んと贅沢な休憩時間となりました

10:00
天赦園を後に。。。
■龍光院へ
宇和島の駅前を通り

10:15
四国別格霊場 龍光院に到着。

手入れが行き届いていて、とても綺麗なお寺。



境内にはミニ八十八箇所巡りがありました。


10:40
龍光院を後に。
■龍光寺 ~ 佛木寺へ
しばらくは街の中を歩き…

11:10
きたうわじま駅の先の踏切を越えて

県道57号線に合流。
ここからしばらくは車道を歩き…

12:20
ヘンロ小屋・光満があったので休憩。

しばらくすると、男性の歩き遍路さんが来ました。
初めてお会いする方ですが、
練馬区さんや、足摺岬で一緒だった
足立区さんの事もご存知でした。
12:45
ヘンロ小屋を後に。
13:05
JR予土線むでん駅の線路の上を通過。

のどかな田んぼ道をしばらく歩き

龍光寺の案内板がありました。
あと0.8km。

13:20
龍光寺の入口に到着。

寺までの道は、一見農道っぽいけど実は参道で
おまんじゅうや柑橘類などを売る店がありました。

そして龍光寺に到着。

結構長い石段を登った正面には
稲荷神社の赤い鳥居があり

石段の下、左側に本堂

右に大師堂があります。

折角なので、稲荷神社もお参り。

ちょっと寂れた感じがしますが、
裏に回ると立派なお社がありました。
こちらは稲荷神社の横にあった「廣田神社」

石段でメゲるのか、お遍路さんの姿はありませんでした。
13:45
龍光寺を後に。
42番 佛木寺へは、さっき来た参道に戻らず、
石段の中ほどにある近道へ。
遍路道案内の矢印は、お墓の中を通れと。


お墓を通って、小高い丘を登ります。

下の方に龍光寺と稲荷神社が見えました。

林の中を抜けて、

またお墓の脇を通って

車道に合流。

ここからは車道をまっすぐ。
14:30
佛木寺が見えてきました。

…と、お寺の駐車場に大型観光バスが停車、
30人近いお遍路さんが降りて来ました。
暑くてひと休みしたかったので
団体さんがお参りを終えるまで待つことに。
山門の前にアイスクリンの屋台が出ていて
その奥に休憩小屋があったので
アイスを食べながら休憩。

このアイスクリン、美味しい~!
バニラソフトというよりは、もうちょっと氷っぽくて
ジェラードに近いかも。
美味しいアイス、一個じゃ足りない!
「おじさん、おかわり!」
と、さっき休憩したヘンロ小屋・光満で一緒だった
男性が参拝を終えて山門から出てきました。
私を見つけ、休憩小屋に来てくれたので
「今日はどこまで行くんですか?」と聞くと
ここから7kmほど先にある民宿を予約したとのこと。
私はすぐ近くの宿を予約したと言うと
「え?もう歩かないの?勿体ない」
と言われてしまいました。
やっぱり??
今日はもうちょっと歩きたいと思っていたので
心がグラグラ揺れました。
が
予約した民宿に電話をしても繋がらないので
キャンセルできません。
心を決め、今日は先を急がず、すぐ近くにある
「民宿とうべや」さんに泊まります。
15:00
佛木寺へ。

梵鐘

茅葺きの屋根はめずらしいそうです。
堂々とした佇まいです。
本堂

大師堂

聖徳太子堂

参拝を終え山門を出ると、アイスクリン売りの
おじさんが民宿までの道を教えてくれました。
15:40
「民宿とうべや」着。

こちらのお宿、本業は農家だそうで
70歳代と思しきご主人が一人で切り盛りしています。
建物が新しく、とても綺麗なお宿。
私が通された部屋は「チューリップの間」


お部屋にチューリップが飾ってありました。

部屋でまったりしていたら
他の宿泊客が到着した模様。
晩ご飯の時間になり、食堂に行くと
昨日一緒に歩いた練馬区さん!
そして、昨日、柳水大師で会った男性も!
いやぁ~ご縁がありますね~

ここでまた、こうして会えるなんて!
長年の友に会ったような、懐かしさや心強さを感じてしまった。
何でだろ? そんなに長い時間一緒に居たワケじゃないのにね。
でも、今日は先を急がず正解だったかな

宿のご主人が焼酎を飲み始め
私にも「呑むか?」と勧めてくれたので
「じゃ、ビールください!」
宿のご主人も交え4人で宴会…いえいえ
お遍路の事とか、色々と話しました。
・・・・・・・・・
7時を過ぎ、日が沈んだ頃に宿のご主人が
「カワイイの見せてやるから」と
食べ物を持って外へ。
食堂の窓から外を見ていると、
草むらの中から、タヌキ

野生のタヌキを、何年もかけて餌付けして
庭先にまで来るようにしたそうです。
「俺が呼ぶと来んだよ~!
俺以外の人を見ると逃げっちゃうんだ」
ご主人が目尻を下げながら自慢。
可愛くて仕方ないんですね~。
いや、ホント、可愛かった。
タヌキもご主人も
