■恩山寺から立江寺

恩山寺で納経を終え、ダラッとしていたら3時45分に。

ここから次のお寺までは4km、1時間強ほどの道のり。
急いで歩けば、今からでも納経所が閉まる5時までに着ける。

ゆっくり休んだお陰か全身に打ち水したお陰か、元気が出てきた。
もっと歩きたい。今日は次のお寺まで歩こう!と決めた。
休んだお陰で身体が軽い。

さっき登ってきた道を下り、途中から竹林に入る。

beeのブログ-義経の道

進むと「弦巻坂」という看板があった。
かの源義経軍が、この辺りで弓の弦を巻いたのでこの名がついたそうだ。

歴史がある道なんだ。すごい。
800余年の時を経て、同じ道に立ってる。

先を急いでいる事を忘れ、ゆっくり深呼吸しながら道を味わう。

お遍路道はこの後も畑の中を通ったりして、恩山寺までの国道とは打って変わって「遍路道」というイメージ通りの穏やかな風景に。

beeのブログ-野道


竹林でのんびりしてしまったので、少し速足に。

時計とにらめっこしながら歩いていくと、赤い欄干の橋の向こうに立江寺が見えてきた。

納経を終え、境内のベンチに腰掛けると
5時を知らせるお寺の鐘が聞こえてきた。

空を見上げると雨がパラパラ。

いい気持ち。



■本日のお宿「民宿・鮒の里」

立江寺から、来た道を15分程戻って、今日のお宿に到着。


beeのブログ-鮒の里


立江寺には行かなかった kakka、TOMが先に着いていた。
お茶と冷たい寒天で出迎えていただいた。
寒天がメチャメチャ美味かった!

お宿のご主人によると、歩き遍路は一年で約5,000人。
そしてその9割が、10番~12番まで行くか行かないかの所でリタイアしてしまうとか。
でも「ここ(立江寺)まで来た人は、全部巡れるよ!」と…。


今回も挫けず歩こう! と思う。