「それ本当に必要?」と言ってしまう大人へ | イゲット千恵子の大人のハワイライフ

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ハワイと日本で2社を経営。著述家。セミナー講師、CEOウーマンズアカデミー、CEOキッズアカデミー、STEAM教材販売、Arckit Japan、インテリア盆栽など

アロハ!

 

あるイベントで、
親御さんが子どもにこう声をかけている場面を見かけました。

「それ、本当に必要?
ちゃんと考えてから買いなさい。」

その瞬間、私は思わず心の中でツッコミました。
いやいや、今こそ使おうよ、と。

たぶんその親御さんは、
「その値段を払う価値はない」
そんな気持ちがあったのだと思います。

ここで大人が教えるべきなのは、
その商品が立派かどうか、ではありません。

誰が、どんな想いで、
何のために売っているのか。


その背景まで含めて、
「あなたは何を基準に選ぶの?」と
一緒に考えることの方が、よほど大事です。

今の時代、
安さだけで選ぶ買い物は
もう正解とは言えません。

環境に配慮した商品
リサイクル素材を使った商品
生産者の顔が見える農産物

SDGsなんて言葉を使わなくても、
子どもたちの未来を守る消費が
求められているのは明らかです。

だからこそ、
「どう使うか」だけでなく
「誰のために使うか」まで考えたお金の使い方を
家庭の中で育てていく必要があります。

今、世界の買い物基準は変わっています。

・誰から買うのか
・どんな社会的意味を持つ商品なのか
・その人や企業を応援したいかどうか

価格よりも、ストーリーや姿勢が
選択の決め手になる時代です。

自分で選んだ理由を語れなければ、
人に勧めることもできません。

口コミが生まれなければ、
良い商品でも広がっていかない。

つまり、
「選ぶ力」そのものが
これからのビジネス力にも直結しているんです。


アメリカの学校では、
文化祭のようなイベントの収益が
学校への寄付になるケースが多くあります。

だから保護者も、
そういう場では積極的にお金を使います。

使えば使うほど、
結局は自分たちの子どもが通う学校に
還元されると分かっているから。

中には、
「どうせならまとめて買おう」と
高くても応援する人も少なくありません。

消費の仕方は、
そのまま価値観の表れです。

ここをアップデートできないままだと、
これからの社会では
お金も、チャンスも、情報も
回ってこなくなってしまう。

だから私は、
子どもにも大人にも伝えたいんです。

「何を買うか」よりも、
「なぜそれを選ぶのか」を
言葉にできる人になろう、と。

 

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