主人公のギルバート・グレイブを ジョニー・ディップが、知的障害を持つ弟の役を レオナルド・ディカプリオが
好演しています。ディカプリオは この年アカデミー賞の候補に選ばれました。
ディカプリオの自然な演技は とても素晴らしいの一言につきると思います。
noraは「タイタニック」より こちらのディカプリオの方が好きかなあ・・・・。
舞台は アメリカ アイオワ州の田舎町エンドゥーラ。
一家の父親が家の地下室で突然自殺した事が引き金となり 極度の過食症になって肥満、さらに動けなく
なった母親と 二人の姉妹、障害を持つ弟の生活を一手に引き受け 毎日に追われるギルバート。
楽しみといえば つかの間の情事くらい。
そんな変化の無い日々を送る彼はある日 ジュリエット・ルイス演じるベッキーと出会います。
彼女は トレーラーで祖母と自由に旅する女性。
生まれてから今まで 外の世界を出ることがなかったギルバートに 彼女が変化をもたらしていきます。
愛情を持ちながらも 家族を抱えて生きなければならない彼の憤りと諦めにも似た悲しみに溢れた心を
ベッキーが 優しさと自由な心で開放していきます。
見終わった後に さわやかな感動が生まれる素敵な映画です。
監督は スウェーデンを代表する ラッセ・ハレストレム。
代表作は 「 マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 」 「 やかまし村の子供達 」「 ショコラ 」等・・・・。
余談ですが 奥様は レナ・オリン。
「 蜘蛛女 」で 素敵で怖いおみ足を披露してくれました。
海外ドラマの 「 エイリアス 」で シドニー・ブリストウ(ジェニファー・ガーナー)の母親役をやってます。
話しは それましたが さわやかで心が暖かくなる一本です。
ちょっと 落ち込みそうになった時や自身がなくなりかけた時にでも 御覧下さい。
元気になれるかも。
