GWいかがお過ごしですですか?熊本は清々しい朝です。本日は毎年、母の日に胡蝶蘭をご注文くださるお客様に八代まで配達に行ってきます。

 

地震の影響で道路状況もわかりませんので早めの出発です。

 

みどりの日の今日は、お花や植物に触れ合う一日にされてみてはいかがでしょうか。以下、長文ですがお付き合いいただけたらと思います。

 

《植物の持つ不思議な力に注目をしたNASA、本田宗一郎氏》

 

現代社会で生きている私たちはありとあらゆる文明の進歩で自然から遠ざかる暮らしを強いられています。その中の一つパソコンを使った長時間のデスクワークによって、目の疲れ、視力低下、ドライアイ、肩・腰などの痛み、精神疲労などが問題となっています。

 

昭和の時代、私たちの幼い頃は、本を読んだり、TVを見たりしていると「遠くの山を見たり、植物を眺めて目を休めないと目が悪くなりますょ」などと言われたものでした。

 

人は 目が疲れてくると、自然と目を揉んだり、目薬をさしたりしますが、オフィス内に植物を置くことで、その疲労を軽減することが可能です。


また社内や店舗空間に緑化演出をすることで、企業や店舗の1つのアクセントとして、自社へ訪問される方々やショップのお客様に「緑化対策」をしていると理解していただくことが出来ます。

 

また変化の乏しい室内において、季節に適した植物や花を演出することで、季節の変化などを感じることが出来ます。


NASAが宇宙船内の生命維持システムを開発中に、植物が空気の清浄化に重要な働きをすることに気付き、その研究成果を公表したことから室内空間における植物の重要性が再認識されてきました。


最近では愛媛大学農学部の緑化環境工学研究室の仁科弘重教授が様々な植物の効用をデータ化して注目を浴びています。以下に発表している植物の効用から引用させて戴きます。

 

①リラックス効果(心理生理的効果)
② 目の疲れを癒す(視覚疲労緩和効果)
③ 快適な湿度調整(温熱環境調節・快適性向上効果)
④ 森林浴効果(健康物質フィトンチッド放出効果)
⑤ モチベーションアップ(知的生産性の向上)
⑥ ストレスの軽減

 

①リラックス効果(心理生理効果)

 

植物(花、香りを含む)が存在する事で、気分をリラックスさせることができます。
 

それは植物が目に入る環境下で、人の脳波からα波が増幅されるという実験結果に基づいています。アルファ波は血圧を低下させ、筋肉の緊張をほぐし、リラックス状態にさせてくれます。
 

緑を見てリラックスするのはそのためですね。こうした作用は、一般に植物の持つ”心理的効果””生理的効果”と言われています。

 

東京ディズニーランド2

 

②目の疲れを癒す(視覚疲労緩和効果)

観葉植物は目の疲れを癒してくれます。PC画面を見る仕事をしながら、観葉植物のある場合と、無い場合で眼精疲労の影響を調べる実験がおこなわれ、前者の方 が眼精疲労が小さいことがわかりました。

 

植物を眺めると視覚疲労が解消されるということで、PC作業が多い方は、観葉植物を身近なデスクに置いておくといいですね。

 

また先の乾燥防止効果によりドライアイも軽減されるのも観葉植物ならではのポイントです。

 

式森美江・観葉植物7

 

③ 快適な湿度調整(温熱環境調節・快適性向上効果)

観葉植物は葉から水分を放散し快適な湿度に調整してくれます。

 

これを蒸散作用といいます。植物が放出する水分は完全な蒸留水なので雑菌のないクリーンなものです。この蒸散作用は乾燥しがちな場所でのドライアイを軽減してくれ、観葉植物は性能のいい天然の加湿器として活躍してくれます。

式森美江観葉植物ポトス
 

④ 森林浴効果(健康物質フィトンチッド放出効果)

 

休日に山や森に行って森林浴をすると、心地よい気持ちになりますよね。その心地よさを感じる元になる物質はフィトンチッドと呼ばれています。

 

フィトンチッドとは樹木から発生している香り成分で、観葉植物を含むありとあらゆる植物から発生しています。

室内に花や観葉植物をたくさん置くことで、身近に森林浴の心地よさを実感することも可能です。

 

自宅庭
 

⑤ モチベーションアップ(知的生産性の向上)

 

植物(緑)を見ると緊張状態の精神をリラックスさせ、血圧が下がり、呼吸が落ち着き、気分が晴れることが様々な研究で実証されています。


植物を置くことで、ストレス、不満、ほこり、有害物質などが消えれば社員のモチベーションも上がり、集中力も大きく変わってきます。


オランダ、ノルウェー、アメリカ、ドイツにおける研究では、植物によって以下のようなメリットがあることが明らかになっています。

・モチベーションの向上

・労働における満足度向上

・生産性アップ

・欠勤時間の減少

・病欠率の減少

・不安定性の減少


観葉植物はこのように職場環境の向上に大きく関わってくることが証明され、現在では室内緑化を取り入れた企業がヨーロッパを中心に広がるようになりました。

 

日本の自動車HONDAの創業者・本田宗一郎氏は45年前から観葉植物の持つ効果を活用され自社で取り入れられていた。

 

式森美江観葉植物5
 

⑥ ストレスの軽減

 

観葉植物や室内緑化のような効果的、継続的な方法によって職場の環境が改善されることによって、職場で働く人達が心身共になマイナスな影響を受けることが減っていきます。


植物による、癒し効果、空気清浄効果が、職場の満足度や雰囲気を飛躍的に向上にさせることは言うまでもありません。

 

代々木village

   

自然との共創により身近な自然と触れ合ってみたり、キッチンガーデン、ベランダガーデンなど生活の中に緑を取り入れた暮らしをオススメします。

これからの季節、お花を植えるのにはぴったりの季節。身近なところに植物を植えてみたり、お部屋に飾ってみませんか?

 

「花いちば」ではお花の植え込み、育て方、贈り物に選ぶお花、各種ご相談に花のプロが丁寧、親切にお答えします。