つながりライフクリエイトのわたこです。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は、
シリーズ絵本思考®は小休憩。
最近あらためて感じていることを書いてみたいと思います。
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子どもと話している時、
「ちゃんと話して」
「順番に話して」
「結局どういうこと?」
そんなふうに思ってしまうことって、
ありませんか?
私たちは、
「ちゃんと伝えること」
「正しく話すこと」
を大切にしたいと思いますよね。
それは子どもにたいしても同じで。
子どもが話している途中で、
話が飛んだり、
昨日と言っていることが少し違ったりすると、
「どっちが本当なの?」
と、
つい“正しく”整理したくなる。
でも、
子どもは、
何かを正確に報告しようとしているというより、
その時感じたことや、
心に残ったこと、
わかってほしい気持ちを、
一生懸命話していることがあるのかもしれません。
大切なのは、
正しいかどうかを急いで確かめることより、
「そう感じたんだね」
「そんなふうに見えたんだね」
と、
その子の世界に、
耳を澄ませてみること。
そしてそれは、
大人も同じなのだと思います。
私たちの記憶や思い出も、
ただの情報ではなく、
何度も思い出しながら、
今の自分の中で意味づけされ、
少しずつ“物語”になっているのです。
昔は苦しかった出来事が、
後になって、
「あれがあったから今がある」
と思えることもある。
逆に、
何でもないと思っていたことが、
あとから、
「あの時、本当は寂しかったんだな」
と気づくこともあります。
人は、
情報だけで生きているのではなく、
物語を生きている。
だからこそ、
絵本には、
人の心を動かす力があるのかもしれません。
絵本は、
「こう感じなさい」
と答えを求めないでいいのです。
読む人それぞれが、
自由に感じ、
自由に受け取り、
自分の物語を重ねることができる。
その余白があるから、
人は安心して、
自分の気持ちに出会えるのだと思います。
絵本思考®が大切にしているのは、
「その人が今、どんな物語を生きているのか」
そこに耳を澄ませること。
そして、
物語はまだ途中で、
人は変わり続けていく存在だということを、
忘れずにいることなのだと思います。
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