二村ヒトシ
『僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに』
(しばらく積ん読になっていた…笑)
とても面白かった!
そして、
なんだかめちゃくちゃ元気もらいました。
内容は、
少女マンガをいくつか紹介して、
それを著者(職業はAV監督さんで、少女漫画愛好家とのこと)が精神分析しています。
ていうかまず、
漫画家さんという存在が
スッゴイと改めて思った!
物語は荒唐無稽(←褒め言葉)なのに。
人間ってこうだよねー、ていうのを、
知ってか知らずか、
作品のストーリー中でめちゃくちゃ露わにしてしまうんだから。笑
で。
この本のテーマは、
楽に生きるにはどうすればいいの?
ということ。
帯には、恋のルール、とありますが。
自分と向き合って愛するってどういうことか。
エゴからの解放(呪いを断つ)とは何か。
このことを、
淡々と、すんげーフランクに、ちょっとニヒルに、でも胸アツに、語ってくれてる。
人生失敗しても、みっともなくても、
まぁ、いいんだよね。
(この本に絡めて言えば、とくに恋愛や結婚に関して。)
それを自分で受け止めるだけの、
最終的な強さがあればさ。
(それがエグい程、キツイんだと思うけど。)
それでも、大丈夫で。
きっと良くなれるよ。
そんな淡々としたメッセージ。
相手のことが「わからない」のは、普通です。
…親だって恋人だって、あなたにとって「都合の悪い」他人だからです。
(39ページ)
これ読んで、ドサーーーーッと肩の荷が下りた気がした。笑
(この部分は、各章のまとめとして担当の編集者さんが書いた文章との事ですが、めちゃくちゃ刺さりました。ある意味、本編以上に。笑)
もし興味のある方、いらしたら、
おススメでーす。
