こんにちは。いいばちひとみです。
どうしたらいいのかわからないときって
ありますよね
・方法がわからない
(万策尽きた)
・方法をもっていても
それをしたところで解決すると思えない
あるいは
・選択肢が多すぎて意味不明
「もう、どうしていいかわからない」
絶望的な気分になるのは、そんな時。
そして
どうにかしよう、どうにかしようと
頑張ればがんばるほど
その境地に陥った時の虚無感も
きっと、大きいのではないかな
と思います。
困ったことがあると私たちは
どうしたら解決できるだろうと
いろんな方法を探し、試します。
しかし、何をやってもうまくいかない
そんなときはいちど
あれもこれもやることをやめてみる
そんな選択をしてみてはどうでしょうか。
たとえば
心理学者の河合隼雄先生が
生前、講演の中で、次のような話をされていました。
☆
沖で漁をしている船がいた
気がつくと日暮れで
あたりはたちまち暗闇に
慌てて灯りをともしたが
どちらが陸なのかさっぱりわからない
そこへある声が響いた
「灯りを消せ!」
灯りを消すと
船は闇に包まれた
しかし
しばらくして目が慣れてくると
ある方角に
沖がぼぉっと白んでいるのが見えた
船は無事、陸に戻ることができた
☆
周囲の明かりが増せばますほど
かすかな灯はかき消されてしまう
逆に、暗闇の中に目を凝らせば
かすかな灯を感じることができる
「灯りを消せ!」
これは
方策(目先の灯)に翻弄されていては
現象の本質に焦点を当てることはできない
ということですね。
暗闇に座りこむことは
怖いことかもしれません。
そんな時間はない!
と思うかもしれません。
でも、
もう、どうしていいかわからない
のなら
一度、表面的にあがくのをやめて
急がば回れをしてみてもいい。
希望は絶望の淵でしか、その翼を広げない
星のまたたきに出会うがごとく
灯を消した暗闇も
意外と、落ち着くものですよ。
