春アニメの話題を独占しているラブライブ!は、裏番組の有吉反省会でも出演したニュースキャスターの松澤千晶さんが、ラブライブ!にはまっていると答えて、大人の事情を忘れてしまい有吉反省会のオンエアーを観ないでラブライブ!を観ると言ってしまうほど。まあこれはある意味ギャグの範疇だと思いますが、ギャグにならない事案が最近話題になっています。みなさんごぞじだと思いますが、第6話の演出が海外ドラマ「glee」のシーズン3第20話と酷似しているのです。



 第6話はイギリスのロックバンド「KISS」の格好をしたμ'sメンバーも登場して、ボーカリストのジーン・シモンズがツイートした話題が注目を集めたのかと思っていました。しかし、それがまさかのパクリ騒動勃発。しかも多くのシーンでパクっているのではないかとアンチファンなどがツイッターや2chなどに書き込み炎上状態。収拾が付かない状態だから、制作サイドが何かいうかなと思っていましたけど、京極監督は去年のツイートで「上手くパクってオマージュ出来る海外ドラマがあれば教えて下さい。」と記載してました。




 当然、多くの批判の声が京極監督や脚本家の花田十輝氏に向けられたのですが、オフィシャルの言葉もなく炎上がさらに続く事になりました。私は今回の問題について、gleeという作品とラブライブの関係性を調べてみました。まずはgleeについて紹介したいと思います。物語はアメリカオハイオ州ライマにある高校「ウィリアム・マッキンリー」の廃部寸前の合唱部グリークラブの再生をOBの教師が挑む物語。



 廃校と廃部と音楽、かなり似ている点が多く絆や頑張りをテーマにしているのもラブライブ!のコンセプトと類似しています。全米でもの凄い人気を集め、NHKBSプレミアムでも放送された人気作品。それをラブライブ!の演出に使う。確かに問題はあると思いますが、いい部分を取り入れて昇華するのは私はありだと思います。キャラクターや設定まで丸パクリはダメですが、演出の引用はオマージュの範囲だと考えているからです。



 確かに賛否両論あるでしょう!全部オリジナルで出来れば一番良いですが、いい作品の内容を昇華しよりよい作品に仕上がるなら良いと思いますよ。ラブライブ!はキャラクターが非常に綿密に描かれていて感情移入しやすいですし、共感する部分もあるし否定する部分もあります。だけど、作品全体を担っているのはμ’sのメンバーであるわけですから、彼女達の魅力をより引き出すならと考えると私は完全に否定は出来ないですね。