私は母親に育てられたというよりは子供に育てられました。
特に長女と二女には頭が下がります。
私の子供は三人で
女 男 女です。
平成2年 平成4年 平成6年で三人の宝を授かりました。
二女が三歳の時です。三歳児検診で再検査になりました。病院を受診するように言われて大きな病院を受診しました。
採血の指示が出て採血室に行くと看護師に「お母さんは外に出ていてください」と言われました。
娘を看護師に渡して外に出た時
「おかあさーん逃げるな!!」と大きな叫び声がします。
普通
「おかあさん 助けて!」とかですよね?
それからは、逃げないことにしました。理由を説明して。
長男が何針も縫う怪我をした時も。さすがに逃げるな!と子供に言われたくありません。
そう思うと、お母さん外に出ていてくださいシステムも変ですよね?
子供さんを押さえつけずらいから出ていて下さいということでしょうか?
子供が怖い思いをしている時、親と離せばより、一層怖い思いをするのは当たり前です。
二女がいよいよ出産するという時、私は分娩室から出ました。二女が出産した医院は旦那さましか分娩に立ち会うことができなかったのです。
分娩台に上がっている二女が叫びました。「知子!」
知子は私の名前です。返事に困っていると二女の旦那様が返事をして駆け寄っていきました。
旦那様の名前が「とものり」で本当に良かった (笑)
娘のお産に付き添って思う事
母親として最後の大きな務めは娘のお産に付き添うことだと思いました。
陣痛に付き添いながら自分の子育てを何度も振り返りました。
素直に痛い 直して 欲しいと甘える娘にこの子もこんな風に甘えたかったんだな、我慢させたんだなと思いました。
「ごめんね。いろいろ我慢させたね」と言いながら涙が止まりませんでした。
「お母さんがわかってくれて嬉しかった。付き添ってもらって良かった」と言ってくれました。
想いが真っすぐに伝わることはとても大きな力と勇気になります。
私にとっても娘にとっても産まれてきた孫にとっても掛け替えのない大切な宝物です。