96、愛犬物語(3)最終回 | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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スピリチュアル・レポートは、宗教、神秘学、神智学、哲学、政治、経済、科学、医療、芸術、量子力学、宇宙人情報、等々、二千冊近い文献を研究、または、各分野の専門家から得た情報を中心に制作しているレポートです。

 

 

 

こんばんは。


今日は、12月8日(金)。

 

 

お釈迦さまが大悟された(悟りを開かれた)日ですね。 



ご存知でしたか?


↓ Wikipedia「釈迦」より抜粋


お釈迦さまは、ともに苦行を行っていた5人の沙門と別れ、尼連禅河(ネーランジャナー)で沐浴し、村娘スジャータの乳糜(牛乳で作ったかゆ)の布施を受け、気力の回復を図って、ガヤー村のピッパラの樹(後に菩提樹と言われる)の下で、49日間の観想に入りました。


そして、ついに12月8日の未明に大悟します。


これを「成道」といい、古来この日に「成道会(じょうどうえ)」を勤修しました。


そして、ガヤー村は、仏陀の悟った場所という意味の、仏陀伽耶(ブッダガヤ)と呼ばれるようになったのです。



さて、今日は、先々週のレポート『愛犬物語(2)』の続き、いよいよ最終回です。


ぜひ、最後までご覧ください。m(_ _)m

 

 

 


 



第一章「テツの入院」

 

 

 


 

 

 

ある日テツが泡を吹いて倒れてしまいました。 (;_;)



かなり高齢になっていましたので、危険な状態でありました。


テツは、我が家の中で一番の長寿犬で、とても幸福な犬生?を生きてきたと思います。


だから、



 

あまりテツの存命に執着するのは、やめよう。

 


ただ、もしテツにまだ生きる使命があるのなら、

 


健康な体で生かしてやってほしい。

 


もし、天に召されるときがきたのなら、

 


せめて苦しまないで逝かせてやって欲しい…



あのときは、家族の皆がそう祈りました。


僕らは運命を天に全託し、テツを入院させることにしました。


すると信じられないことが起ったのです。

・ 
・ 


テツが倒れる数ヶ月前、友人の石田(仮名)さんの猫が亡くなりました。


彼女はとても悲しみましたが、あまりの寂しさから、暫くして、新しい猫を頂きました。


ところがその猫を観察していると、時々何かと遊んでいるような妙な仕草をすることに気がつきました?(-_-)?


不思議に思っていたところ、ある日、友人の霊能者から電話がかかったのです。



「やあ、石田さんかい。 
  
 驚いちゃ行けないよ。

 

 あんたの天国の猫から伝言がきてるよ」



「えぇっ???」



「あのねえ、


 あんたがいつまでも悲しんでいるから、


 彼は、時々あんたのところに遊びに行って、


 二代目のネコちゃんと遊んでるんだってよ!」



「?????…」



石田さんは、最初はとても信じられなかったのですが、二代目の日々の行動を観察していると、そうとしか思えなくなり、次第に心が和んでいったそうです。


そして、それから数カ月が立ちました。


テツが入院した時、石田さんから私に電話がありました。



私の友人(霊能者)の話によると、亡くなった猫がときどき遊びに来ているらしいから、猫にテツくんのことを頼んでみようか。


 

私が祈れば、いくらかは力になってくれるかもしれないしね。



僕は半信半疑だったのですが、折角の石田さんの申し出ですので、


もし万一の時には、テツが苦しまない様にしてやってください。


とお願いしました。


それから1~2週間が過ぎました。


私は、そんなお願いをしたことなど、すっかり忘れていました。


そしてある晩、不思議な夢を見たのです。


 

 

 


 



第二章「不思議な夢」



テツが重体の時、不思議な夢を見ました。


うちの庭に 灰色のシャム猫 が入って来て、僕に声をかけるのです。


ところが、当時毎日庭にうんちをしていく猫がいたので、私は思わず夢の中の猫に怒鳴ってしまいました。


「お前かー、毎日庭にうんちをしていくやつはー!!(\w/;」


猫は不機嫌な顔をして、こう言いました。


「せっかくいい知らせを持ってきてあげたのに…


 もう、帰る!(`・´)」


猫が去ったところで、私は目を覚ましました。

 


その時、脳裏に石田さんの天国の猫の記憶が蘇ったのです。


「ま、まさかね・・・(^^;」


なんと、その不思議な夢を見た翌日に、テツが奇跡的に回復し、退院できることになりました。


かかりつけのドクターは、


「一時はどうなるかと思いましたが、本当に良かったですね!


 奇跡ですよ!!」


と驚きを隠せませんでした。


こうなると、私はこの間の夢が気になり、半信半疑で石田さんに電話をしてみました。



「あのぉ、


 石田さんのお亡くなりになった猫って、


 どんなお姿なのでしょうか?」



「あー、あいつ? 灰色のシャム猫だよ!」


・ 
・ 


私は、深く反省しました。(T_T)



「シャムちゃん、


 その節は、大変失礼なことを言ってしまいました。


 あれが正夢だったなら、許して下さい」 



皆さんは、この話、どう思われますか?(^^;


 

 


 



第三章「愛犬チロ」

 

 

 


 

 

 

私は、「テツ」の前に「チロ」いう犬を飼っていたました。


犬や猫って、死際を飼い主に見られるのがいやで、人知れず死のうとすることがあるのを、皆さんはご存知でしょうか?


チロは、まさに、そういう犬でした。


あの日ことは、一生忘れません。


チロは危篤に陥ったとき、家族と医者に見守られていたのですが、最期の最期に


死ぬところを見られたくないから、部屋の外に行かせて。(;_;)


って、必死に身ぶりで訴えてきたのです。


もう、呼吸をするのも苦しいはずなのに、必死に立ち上がて、家族の目線を避けて部屋から出ていこうします。



もういいって。


 

今さら恥ずかしがるなよ。


 

最期ぐらい、お前のそばにいさせてくれよ…



そう、きちんと言葉で説明したら、あれだけ嫌がっていたのが、急に大人しくなって、べったりくっついてくれました。


それから、ほんの5分後かなチロが逝っちゃったのは。


お別れは辛いけど、こういう心の繋がりができちゃうと、やっぱり、犬を飼うのはやめられなくなりますよね。


ああ、でも、

 

 

2000年2月の夜、ついにテツも逝ってしまったのです。(;_;)

 

 


 



第四章「さよならテツ」

 

 

 


 

 

 

テツはまったく苦しまず、眠るように息を引きとりました。


16年間も仲良く暮らせたのだから、犬一倍幸福な犬生だったと思います。


人間くさいやつでしたから、


夢枕に出てこないかなー。


なんて、都合のいいことを考えていましたら、亡くなって1週間後ぐらいの夜に、とても不思議な夢をみました。


テツがニコニコしながら駈けよってきます。


あれ、お前死んじゃったんじゃなかったけ?


と私が尋ねると、尻尾をちぎれんばかりに振りながら、何か話しかけてきました。 


僕、こんなに元気になっちゃいました 。(^T^) 


彼はワンワンとしか言いませんが、そう伝わってきます。


ずいぶん衰弱してたからね。
よかったね、元気になって。


肉体を脱ぎ捨てて自由になれたことが、よほど嬉しかったのでしょう。


全速力で部屋の中をかけ巡ります。


壁の側面やら天上やらムチャクチャに走り回ります。

 

 

 


 

 

 

あいつおっちょこちょいだからなあ、大丈夫かな…


案の定、彼は天上から転げ落ちてしまいました。



あー、足が折れてるじゃないか!


 

お前、死んでるのに、何で折れちゃうんだー?!\(◎o◎)/



そのときです。

 


私の背後で声がしました。



テツは、まだ肉体の意識から抜けきれてないから、
足が折れたと思っているだけなんです。
 

 

死んですぐだと皆こんなものなのです。
 

 

優しくなでてあげてください。
 

 

そうすれば、すぐに治ってしまいますから。



テツの傍らを見ると、テツの前に飼っていたチロが立っています。


僕はチロの言うように、テツの前足を優しくなでてやり、


だいじょうぶだよ。


と語りかけてあげました。


不思議なことに、折れていた前足は元通りになり、テツはまた嬉しそうにジャレついてきました。


もう、嬉しくて嬉しくてしかたがない!

 

 

そんな感じでした。(^^)


私は、暫くテツとチロと色々なことを話していたように思うのですが、残念なことに、そのことは、目が覚めたら、ほとんど忘れていました。


でも、不思議な暖かい夢でした。

 


とてもリアルな内容でしたので、


本当にテツとチロが夢を通して会いに来てくれたんだろうなぁ。


と今でも信じています。


お別れしたのは悲しいけど、あんなに楽しそうに向こうで暮らしているのなら、嬉しく思えました。


 

 


 



愛犬物語「エピローグ」



私は、数年前より『ひとりじゃない』という絵本シリーズを
出版しています。


絵本の中に登場する犬は、我家のテツがモデルです。

 

 



 

 

 

この1ヶ月間、スピリチュアル・レポートで彼との想い出を語って来ました。



それは、絵本で訴えているように、


「死は永遠の別れではないかもしれない…」


と多くの人が思えるようになり、


 

愛するものを失ってしまった方、病気で苦しんでいる方、

 


必死に生きていこうと頑張っている方、

 


そんな全ての方が、未来に対して勇気と希望を持って頂けることを 願っているからです。


スピリチュアル・レポート『愛犬物語』を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。


これからも頑張りますので、是非応援してください。

 

 

ワン♪ U^ェ^U

 

 

 

 

 

 

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