つい2日ほど前、

 

とある大学生の女の子が書いた

文章を読んだ時のこと。

 


 

 

 

『私は寂しがりやです。』

 

 

それは、

ちょっとドキッとするような

弱さの告白から始まる、

仲間に宛てた自己紹介

 

 

 

『長いお休みの間、みんなに会えなくて寂しい。

早くみんなに会いたいです。』

 

 

短い200字の自己紹介は、心の中にある

飾らないシンプルな気持ちで締めくくられる

 

 

 

今までに見てきた自己紹介と言えば、

 

『私はこんなことをやっている』

 

『こんなに私はすごい』

 

 

そんな風に、自分がどれほどの人間かを

アピールするものばかり。

 

 

一方、彼女からすっと差し出されたものは

心の奥の箱にしまっておくような、

みんなが鍵をかけてしまっておきたい部分。

 

 

壊れてしまいそうで

私なら、誰かに見せるのが少しこわいと感じる

 

小さくて柔らかくて温かいものを

見せてもらった気がした


 

文章を読み終えると、

いじらしくて可愛い素直なその彼女に

どうしようもなく惹かれる私

 

(直接顔を合わせている訳でもないのに!)

 

 

 

 

こんな気持ちになる

自己紹介に出逢ったのは初めてでした。

 

 

 

たった200文字、それだけで
彼女の心が全開になっていることに気がついた

 

 

 

 

弱さを見せられることは強さだよ。」

 

 

昨年10月。

知人からかけられた言葉。

 

仕事で頑張っていたことが

思ったように結果に繋がらず

一人で抱え込んでいた時期

 

 

その時は、何を言われても

強がりでプライドの高い自分が顔を出して、

弱いところを見せられなかった

 

 

あれから約半年

 

 

弱さをさらけ出した文章と出逢ったことで

やっと、胸のあたりでくすぶっていた想いが

ストンと腑に落ちたような気がした。

 

 

弱さを見せる裏側にある強さは

全てを受け入れる覚悟のような気がした

 

 

どんな言葉が返ってくるとしても

全てを受け入れてその上で自分の想いを伝える

 

 

 

 

『私はこういう人間です。

こんな私だけど、あなたとこれからも

付き合っていきたいと思っています。』

 

 

相手がどう返してくるかで

言葉を選ぶのではなく、

 

自分が相手とどんな関係でいたいのか

どう思っているか素直に伝える。

 


 

 

 

見せられた弱さに惹かれると同時に、

 

 

弱さを出すことで愛されることを無意識に知っていて

ずっと私にできなかったことをやってのけている彼女が

とてもうらやましくなって

 

 

私も彼女みたいになりたい。

 

 

 

私も心の底から思っていることを

ちゃんと言葉にして届けようと思った出来事

 

 

ayana