整形外科医として、日々、多くの方を診療しています。
このコロナのおかげで、免疫について学び直し、さらに、マクロビを説いた桜沢如一氏の本に触れて、ますます、自然治癒力というものの偉大さを感じています。
体には、赤血球、白血球、リンパ球などが存在し、必要に応じて、それぞれが、増減して体を守ってくれています。
私たちが意識しなくても、そういった存在が、いろんな指令を出し合って、バランスをとって、外界からのストレスに対応してくれています。
そういう、いかにも働いてくれている血球たち以外にも、いわゆる酵素や細菌たちも、絶妙なバランスで機能してくれています。
さらにいうと、ナトリウム、カリウムなどのイオンも、必要に応じて姿を変え、機能してくれているのです。
それは、未だに人間が読み解けていないレベルで、複雑に絶妙にバランスをとって、行われているのです。
人間が物質に名前をつけ、機能を理解しているものたちはごく一部で、それらのバランスについても、全てを理解できているわけではないのです。
そんな状況下に、人間が100年足らずのうちに考えついた薬を投げ込んで、人間の意図したような効果を発揮させるということは、最善の策なのでしょうか?
多くの患者さんは、自然治癒力があることに気づかず、薬があるいは、お医者さんが治してくれると勘違いされています。
治してくれるのは、自然治癒力なんです。
多くの見えない存在や成分が、人間が解明できていない力を発揮して、治してくれているのです。
特に、怪我は、痛み止めが治してくれるのではありません。自然治癒力が治してくれている間、痛み止めが痛みを和らげてくれているだけなのです。
そして、切れ味のいい薬ほど、副作用があります。
だとすると、薬は使わず、自然に治癒するのを待つ方が賢明なのではないでしょうか?
私たちにできることは、自然治癒力が発揮しやすいように、身体を整えておくこと、身体の声を聞くことだと思います。
身体や自然治癒力について語り出すと、日々の思いが止まらないので、今日はこの辺で😊