私が今年、たくさん勉強させていただいた、
「おりられオジさん」こと「くまさん」こと
鈴木幸一さんの「くまゼミ(蝉)」に参加してきました。

9月の名古屋に続き、2回目です!
今回のテーマは
「あなたがこの世に
存在する理由を探ろう」
ということで、
主に空海の生き方から、
色々なことを考えていく、
初日のセミナーと、
2日目は空海ゆかりの東寺を巡るツアーでした。
くまさんのセミナーは
「教える」というのではなく、
「それぞれが考える」
というもの。
なぜならこの「くまゼミ」というのは、
リーダーを育てるためのものだから。
くまさんの考えるリーダーというのは、
「上から引っ張っていく」という
従来型のリーダーではなく、
「人のハートに火をつけ、自分を発揮できるようにする」
というものなのですね。
ですから、今回も、
「空海の生き方」
というところから
「リーダーの姿」
というのを学んでいきました。
空海といえば、
平安時代に真言密教を日本に伝えた
天才的な僧。
そして彼は、全国を回った人でした。
日本各地に「弘法の〇〇」というのがありませんか?
私が子供のころ住んでいた場所には、
「弘法の松」というのがありました。
空海は、各地に行って、
そこにあるものや人を褒めたんですね。
そうすると「弘法さまが褒めたものだ!」と、
人々は滝だの井戸だの湯だの松だの山だのを大切にして、
後世まで残そうとします。
そしてそれらは、
空海が生きた時代から1200年も経っているのに、
今も残っているのです!
それは・・・
「空海なりの、国、世界を守る方法だった」
とくまさんは言います。
戦争をすれば、国は荒れます。
空海が生きていた当時は、
天皇が坂上田村麻呂に蝦夷(えみし)征伐を命じて、
東北で戦乱が続いていた時代でした。
そういう時期に空海は、
各地を回り、素晴らしいところを伝え、
宣伝することによって、
<国の美しさを残す>
ということで、この国を救おうとしていたのですね。
京都の東寺は、空海が天皇に託され、密教寺院としたお寺。
そして講堂や、日本最大の五重塔を建立しました。
紅葉で彩られる、美しいお寺。

それは、1200年経った今も、
日本全国、そして世界からも人を集め、
<日本というのは美しい>
という誇りと憧憬を呼び起こし続けています。
「日本各地に、1200年後にも残る
世界に誇る美しいもの、
大切なものを残すきっかけを作った人」
と思うと、「真言宗を開いた僧」としか
思っていなかった空海を見る目が変わりましたよ!(笑)
空海は全国を回ることによって、
各地の良さを伝え、
人々に自信と誇りを与え、
それを守るように促し、
その良きものを後世に残すことをしました。
まさに、「人の心に火をつけた」リーダーだったのですね。
ひるがえって、自分はというと。
何を伝えたいだろう?
何を残したいだろう?
人の心にどんな火をつけたいだろう?
そう思うと、空海ほどの後世への影響力はないにしても、
「旅した各地の良いものを伝えたり、
出会った人の素敵なところを
もっとちゃんと口に出して伝えたりして、
良いものをたくさん明らかにし、
喜びを増幅させていきたいな」
と思いました。
私が伝えたことで、誰かが行くきっかけになり、
そこで何かが起こるかもしれない。
ほめた言葉がその人の心に残り、
心の糧になるかもしれない。
それは、ほんの小さなことかもしれませんが、
「未来・後世に続く何か」になるかもしれないんですよね!
「できることはまだまだあるな!」
と、わくわくする気持ちになりました。
くまさん、たくさんの気づきを
ありがとうございました(*^人^*)
くまさんのnoteはこちら。
そして12月19日に出版される本はこちらです!

