みんな生き物。 | わかばのブログ

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おはようございます



わかばです。







一昨日の夜


時間が出来たので


「何か観たいな~」とアマプラを覗いたら


宮沢りえさん主演の映画「月」があったので


観ました。






衝撃でした。







物語は、元小説家の堂島洋子が生活費の為に

森の中にある障害者施設で働き始めるところからなんだけど、、





皆さん、「やまゆり園事件」って


覚えてらっしゃいますか?






2016年に実際に起きた

元職員による障害者刺殺事件がベースになっています。





犯人となる元職員の「サトくん」は


入居者の障害者の人を


「意思疎通が出来るか(喋れるか)」だけで判断し


次々に刺殺していきます。






サトくんは


「役に立たないものは生きてる意味が無い。

誰もやらないから、僕が排除します。」といって


いかにも正義のように

淡々と犯行におよびます。





もうね、観ていて、ゾッとしました。






そんな価値観で人の生きる価値を


決めてしまったら、


誰も生きてなんかいられない。。。







「人は、何の為に生まれて


何の為に生きるのか?」





今やってるNHKの朝ドラ「あんぱん」も


同じテーマですが


「あんぱん」が陽なら

「月」は陰でしょうか。





私が働く、介護施設でも


要介護5の方になると


自分で立てません。


自分で食べれません。


座わっていることすら難しい。


ほとんど喋れません。


そういう人は生きてちゃいけないんですか?







みんな生き物。


みんな同じでみんな違う


へんてこな生き物なんですよ。







中村桂子先生は


「アリとライオンを一緒に考えるから

いけないんです」と仰ってます。




役に立つ、立たない


そんなことで生命の価値は決められない。







映画「月」で、出生前検査でお腹の子が


障害者と分かったら、中絶するか?


と聞かれた洋子は


サトくんに「僕の賛同者だ」と言われ


ショックを受けます。






私も、自分が心の底では


「ちゃんと働かない人はダメだ」という


価値観で人を見てしまっている事に


改めて気づかされました。






何でも、誰でも


1列に並べて、裁いていくと


生き物は残らない。





でも、今の社会はそういう価値観ですよね。


「仕事が出来る、社会の役に立つ」かどうかで


判断され、評価され、


出来ないと排除される。(いじめられる)





それが社会だもの、仕方ないよ💦


本当にそれでいいのでしょうか?






みんな、同じ地球の生き物だってことを


忘れてないかな。






映画「月」


かなりヘビーな作品ですが

堂島洋子役の宮沢りえさんもさすが!👏😊💕


サトくん役の磯村勇斗くんも

職場の同僚、陽子役の二階堂ふみさんも

とても良かったです!


社会の闇、人が見ないようにしていることを

突きつけられます。


ご興味ある方はぜひ。







今日も読んで頂いて


ありがとうございます







わかば