14時46分、黙祷。
3月11日。
私にとって、この日は特別な一日。
あの日、私は福島県福島市の大学病院で
放射線科医として働いていました。
おなかの中には
妊娠5ヶ月の娘がいました。
医師として命の現場に立ちながら
同時に、新しい命を宿していたあの日。
あれから15年。
今、あらためて感じています。
生きていることの奇跡を。
そして、あのとき
おなかの中にいた娘が無事にこの世に生まれ、
元氣に育っていることへの感謝を。
(中学2年生になりました。)
命のバトンを受け取り、
そして、次へと渡していくことができた奇跡。
そして、ふと思うのです。
今、私が生きているこの時間は
「生きたくても生きられなかった誰かの時間」
であると。
311の日。
その日、命を落とされた方々…
まさかその日に命を落とすことになるとは、
想像していなかったと思います。
津波にのみこまれていく街、人々の姿…
まるで映画のワンシーンのような光景。
あのとき
同じ日本、私がいる福島県、東北の地で
これが現実に起きているとは
到底考えられなかった…すさまじい光景でした…
あの日のことは、
今も私の脳裏に深く刻まれています。
福島県で経験した311。
きっと死ぬまで忘れることはありません。
いや、この世を去ったあとも、
魂に刻まれているでしょう。
まぎれもなく
私の人生、生き方を大きく変えた出来事のひとつです。
そして、あの日
同じ場所で働いていた多くの仲間たちのことも思い出します。
混乱のなかでも、
それぞれの持ち場で懸命に患者さんに向き合っていた医師、看護師、放射線技師、職員の方々。
あの時間をともに生きた仲間たちに
心からの敬意と感謝の気持ちを抱いています。
あの日の経験を通して
私はひとつのことを実感しました。
人の命は、いつ、どうなるのか分からない。
明日が当たり前に来るとは限らないということ。
だからこそ私は
「自分の人生を悔いなく生きる」
そう覚悟しました。
今、私が生きていることには
きっと何らかの意味がある。
私は誰の役に立てるだろう。
私は何ができるだろう。
そんなことを静かに考える一日です。
本日3月11日から、3月31日まで
「命のセッション(オンライン)」を
特別料金でご提供させていただきます。
人生の分岐点にいる方
生き方に悩んでおられる方
これからの人生を見つめ直したい方
少しでもお力になれましたら幸いです。
【命のセッション(オンライン zoom)】
特別料金でのお申込みは、
本日 3月11日~3月31日まで
25分 3300円(通常 5500円)
60分 11000円(通常 15000円)
🍀お申込みはこちらから⇩
2011年3月11日。
あの日、命を落とされた多くの方々に
心より哀悼の意を表します。
そして
今日という一日を、大切に生きていきます。
2026年3月11日
Dr.Junkoの山歩き&雑穀サロン
海老 潤子

