淡路島のうどん屋さんで起きたこと。


この田園の風景の空が、遠くの方から陰った。

山並みの奥の方から、こちらに鳥が翼を広げたような、飛行機のハネのような巨大な陰りがこちらにゆっくり近づいてきた。





影を作ってる物体はなに?って、その動きをじーっと見てたけど、わからないまんまで、その巨大な陰りが頭上を通るとき、一瞬うどん屋さんごと暗黙に包まれて…

ほんの一瞬。隣でうどん食べようとしてた友達に、「みた??今のなに?なんの影?」って聞いたけど、みてたのは私だけ。


未だにわからないけど、確実に影に包まれた。

ゆっくり近づいてきたその影のことをさっきから考えてた。

そしたら、相対的にみて自分が幸せかどうか、相対的にみて自分の悩みはどうなのか?と、急に自分が小さなうどん屋さんにいて、それが田園の中にあり、さらにそれが淡路島という島にあり、それが日本の関西にあり、それが世界の日本という場所に位置して、大きく見れば地球の一部、もっと大きくいえば、どんな単位があるかわからないぐらいの大きな大きなもののなかの一部であることを、一瞬目の奥で再生されて…


なんだ…今のは?ってぐらいの衝撃だった。


さて、あの陰りあたりから、もやもやしてたのが少しスッキリしたような。なんて大きな世界に自分はいてるのか、ふと笑けてきた。


頭がおかしいわけじゃないと思う。私の友人は、この話をしてくれる人が実に多い。自分のことを宇宙の一部なだけである、っていう人めっちゃ多い。でも自分の中に落とし込むには、やっぱり自分が納得しないと、わからないものなのだな。

わかる時がいつか来るんだろうと思ってた。とうとうわたしにもそういう時が来たんだろう。。。


うん。そういう時が来たんだ。