石見銀山視察2日目
この地域大森町の保育園の園長先生と
学童の支援員さんたちと
カンファレンスをさせていただきました。
保育園の子どもが2人だった時を経て
今は25人までに増え
さらに、一時期でもここに住んで
この保育環境、子育て環境の中で暮らしたいとの
保育移住や保育留学のしくみ
それを町の仕組みとして行っていること
町の魅力を最大限に生かしていること
そしてそこに至るまでの道筋
スピード感
保育園と学童の連携
そういう環境で子どもたちはどういう風に育って行っているのか
その取り組みをしての現在の課題とか
この地域が子育て年代に求められていることは何なのかとか
ここに住んでいる人たちがさらに子どもを産みたいと思ったときに課題になることは何なのかとか
都会から保育留学に来るお母さんたちのお悩みとか
それがきっと、今の社会の特徴でもあるんだろうこととか
やっぱり助産師も
どんどん新しい場所に出ていかないと
こういうリアルな声って拾えないなと思いました。
助産師の弱点は
専門性が強すぎること
専門の幅が狭いと思っている人が多いということ
例えば
本当は助産師は
赤ちゃんが産まれる前から
そして生まれた赤ちゃんの発達
イヤイヤ期からの思春期
一次性徴、二次性徴
性教育から婚活妊活
パートナーシップ
更年期からの老年期の女性のカラダ
って、
すべての年代の伴奏者になれる専門性を持っていると思っているのだけど、
けっこうな割合の助産師が
「お産についてない助産師は助産師じゃない」とか
「おっぱいがみれないと助産師じゃない」とか
そういう感覚に陥って、いつまでも自信が持てずにコンプレックスを抱えていたりする。
逆に、自分のお産やおっぱいの強みは
強すぎるこだわりとなって、正しさを押し付けて
結果お母さんたちを苦しめることも多くあったり
だけどそれって、狭い世界にいるから陥りがちだなとも思っていて
広い世界に出て
いろんなお母さんが
いろんな子育てをしていて
何に幸せを感じるのか
どこにつまづいて人生の終わりみたいになってるのか
そんなことを見ていけたら
自分にとっても、この日本の社会にとっても
新しい世界が開けていくのになと
また改めて思ったのです。
お母さんたちは何に安心を感じて
なにがあったら寄り添ってもらっていると感じるのか
助産師が入っていけるところは
本当にまだまだあるな、と思います。
だけどそのためには
「助産師はこんなことできます」
「ここにも助産師います!」
っていうことを、もっとアピールもしていかないといけないなと思います。
少子化になったら、助産師の立場は脅かされるのか?
というと、そうとも言えるし、そうでないとも言えると思います。
今回、助産師学生のふうかちゃんも一緒に来てくれて
私達が社会に出ていくときと比べたら
格段に助産師の就職の選択肢が減っているなと感じます。
希望に胸を膨らませられる職場ってどのくらいあるんだ?
それでも「助産師になりたい!」と思ってくれる若者たちの
その若者の目の光を消さないように
なんとか道をたくさん作っていくのも
やっていかなくちゃいけないな、と思いました。
大森町の先生がた!
貴重な時間をありがとうございました!!!
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