正しいけど…。 | ちょっとずつがいいね

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~ゆっくり、まったり、じぶんのペースで~

こんばんは。
ibマッピングカウンセラーの谷本淳子です。

 

前回の続きのような話しです。  前回 → 

 

楽しく羊毛フェルト教室に通って、
作品をかわいいとほめられて…。


すっかり、その気になってしまい、
ある日、作品を妹に見せました。


妹は器用で手芸も得意、
私は不器用で手芸も苦手。


今思うと予想される展開なのですが、

調子に乗っていた私は気づかず…。


今までの作品をケースに入れて、
自信満々で見せに行きました。


モビールにするために作った
お花やフルーツなどのモチーフを
まず見せました。


あれ?反応がないな?


お教室では、みんなほめてくれたよ。
上手にできてるよね?


妹の顔を見ると、困ったような、

なんとも複雑な表情…。

 

ケースの中から洋ナシを手に取り、
「縦に長すぎるから縮めたら?」
上下をギュッとされました。


そして、「ほら、縮めた方がいいよ。」


確かにその通りで、ギュッとすると
洋ナシらしくはなったのですが、
なんとなく心が痛い…。

 

長くたって洋ナシに見えるよね。

と、心の中で抵抗しつつ…。


これは、さらに自信のある物を…と、
みんなに、とってもほめてもらった
天使を見せました。


妹の第一声が、「おばさん?」


が~ん!!

 

ご指摘の通り、見本よりは、ちょっとばかり、
年齢を感じる仕上がりではありました。


だけど…背中に羽あるじゃんあせる

みんなは、かわいいって言ってくれたよ。


その場は平静を装いつつも、
かなりショックでした。


こうしたらいいと思うよ。などと、
アドバイスもしてくれたのですけど、
殆ど覚えていませんでした。


そして、しょんぼり家に帰りました。


一瞬、やっぱり向いてないんだな。
もうやめようかな。とも思ったけど…。

レッスンに行ったら、やっぱり楽しくて、
またやる気が戻ってきました。
おかげで、そのまま通い続けました。


その時に作った天使の写真も、

実物もなぜか見つからず、
お見せすることはできませんが、

 

確かに、妹は正しかった(笑)

 

正しかったけど…。

私は、ようやく外に見つけた楽しみを

危うくやめてしまうところでした。

 

やめていたら、大げさではなく、
今の私はいなかったかもしれません。

 

妹の正しい言葉や適切なアドバイスに、

なんであんなにショックを受けたのか、

ちょっと考えてみました。

 

私は作品を見せることで、

楽しくレッスンを受けていることを

伝えたかったのかもしれません。

 

不器用な私でも作れちゃうんだよ。

みんな優しくてほめてくれるから、

嬉しくて、また作りたくなるんだよ。


でも、たぶん、一番の理由は、

妹にほめてもらいたかったんですね。

 

「かわいいね。」「上手にできてるね。」

それが無理なら、せめて、

「頑張って作ったね」とか…。

 

そんな一言があれば、アドバイスも、

素直に聞けたような気がします。

 

そして、その時の私は、なぜか、

見せたらほめてもらえると思い込んでいて…。

 

だから、あんなにショックを受けたのでしょうね。

 

妹は、私が上手に作れるようにアドバイス、

私は、妹にほめられたかっただけ…(^^)

 

あの日、妹にギュッとされた洋ナシが入った

モビールの写真です。4年半くらい前です。

 

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