きっかけ | アスペルガーの旦那さんとぽっこ

アスペルガーの旦那さんとぽっこ

結婚して10年が過ぎ、旦那さんがアスペルガー症候群であるということがわかりました。

結婚して、11年目が過ぎました。
私、38歳 パート主婦。
旦那さん、39歳 会社員。

結婚する前からマイペースな旦那さんでしたが、いろいろな事が普通にできなくて、話し合っても全くよくならず、イライラしたり、ケンカしたりすることが多いまま10年が過ぎました。

結婚10年目を迎えた昨年の春ごろ、もう私も我慢の限界で、このままではみんながダメになると思い、離婚する決意をしました。

そんな時、会社の先輩のふとした言葉がきっかけに。

「旦那さん、アスペルガーなんじゃない?」

アスペルガー??
なにそれ???

どこかで聞いたことはあっても、全くと言っていいほどわからない言葉でした。

先輩の親友は、成人してからアスペルガーだと分かった方だそうで、私の旦那さんの話を聞いていると、よく似た症状があるから、。違ってたらごめんね。と教えてくれました。

それからの私は、仕事に行くと、仕事そっちのけで先輩にアスペルガーの話を聞きました。
毎晩、パソコンに向かい、寝る間もないくらいにネットでいろいろな事を調べました。

うん。やっぱりアスペルガーなのかもしれない。

今でこそ、よく耳にする発達障害という言葉。
その中にもいろいろな症状があって、アスペルガーもそのひとつだけれど、
私たちの子どもの頃には、明確になっていなかった障害。
知らなくてもしょうがないかもしれないけど、もしそうであれば、これからどうしたらいいのか。
不安で不安でしょうがない毎日。
本人(旦那さん)にも言えず、悩んでいた。

こういうところがあるから、まず、旦那さんに相談して行ってみたら?
先輩が、発達障害の支援センターを教えてくれました。

その日、子供たちが寝てから、主人にまずネットでアスペルガーのチェックリストみたいなものを見てもらいました。
他にも、アスペルガーについて詳しく書いてあるページを見せました。

「これ見て、どう思う?」

旦那さんは、言いました。

「自分のことを書かれてるみたい。」

私は、発達障害の支援センターのことを話し、一度相談に行ってみようと誘いました。
旦那さんは、他人事のようでしたが、いいよと答えてくれました。