日本足育プロジェクト協会理事長の玉島です。

 

本日は足育アドバイザー®養成講座で学ぶ「足育学(乳児期)」についてお話しさせてください。

 
 

「足育学 乳児期」について

 

なぜ、0歳からの足育?

 

多くの子どもたちの足計測をする中で、足にトラブルがある子どもの保護者に話を伺っていくと、「這い這いをあまりしなかった」「つかまり立ちが早かった」「高這いはしたことがない」など、0歳の頃の這う行動の経験が少ないことが共通した回答でした。

 

2011年から親子育士の西野美佳さんと一緒に足育教室の前身である足ママ教室をはじめました。

 

そこで、腹這い、四つ這い、高這いの発達の道すじをたどることの大切さを多くの赤ちゃんを通して学んできました。

 

 

当協会では、設立当初から「0歳からの足育~生涯足育プロジェクト~®︎」とうたっています。

 

足育は歩き出してからはじまるのではなく、歩くための準備期間である0歳の時に、腹這い、四つ這い、高這いの運動発達の経験することが大事であると考えているからです。

 

 

 

講義を通して一番伝えたいこと

 

0歳の時に見られる腹這い、四つ這い、高這いは、歩くための準備として大事な運動発達の経験です。

 

でも、多くのママ達から「這い這いしない・・・」という声が聞かれます。

なぜ這い這いをしないのだろうかと考えた時に、私は育児用品の使い方に何か問題があるのではないかと思いました。

 

そして、一昨年前に乳児期の運動発達と育児用品の利用についての相関を研究しようと、大学院に入学しました。

 

今回は、いつも「足育学 乳児期」の科目を担当している西野美佳さんに代わって、私が講義をすることになりました。

これまでの講義でお伝えしてきた「足育赤ちゃんクラス」の実践内容を、大学院で研究してきたことを踏まえてお伝えできたらと考えています。

 

赤ちゃんに関わるお仕事をされている方にもぜひ知っていただきたいと思います。

 

 

受講生からの感想

 

第11期足育アドバイザーⓇ養成講座で「0歳からの足育」についてお話した際に、受講生の方々からいただいた感想を紹介いたします。

 

  • 0歳で体験できなかったことが後の子どもの未来に大きく関係していることがよく分かりました。まず親子の触れ合いが大事であり、「スマホより子どもを見て」ということを伝えなければと思いました。
     
  • たくさんのアンケートに基づいたお話で、実際に自分でも感じていたものが数に合っていて納得できました。
     
  • 赤ちゃんの成長を邪魔しないことが一番の足育。楽を優先して成長や健康を妨げてはいけない。しかし、安全・安心を理由に目先の楽を優先してしまうのが人の弱さなのだろうと思いました。
     
  • 赤ちゃんの邪魔をしないのが一番の足育と考え、ご両親に寄り添った言葉がけをしたいです。
     
  • 寝たきり赤ちゃんにしないこと、認知機能の成長を妨げないこと、赤ちゃんの成長を邪魔しないことが一番の足育。大人、ママの意識の変革を促せたら良いかなと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。