3/13魚座の新月の日、東京は物凄い風雨でした。
この日はkin89、WSの青い嵐の反対キン
赤い月が紋章の日で、まさに青い嵐の変容と
赤い月の浄化の水とがぶつかり合って
「浄化」「破壊と再生」がテーマの
魚座の新月を体現するような天候でした。
この日はどうしても外出しなければならなくて、
よりによって風雨が激しい午後3時頃に
家族揃って車で移動することに。
助手席に座っていたら、ワイパーが絶え間なく
往復するフロントガラスに雨粒とは違う塊。
雹でした‼️😲
生まれて初めて雹が降るところに遭遇して
ちょっとテンション上がった私でしたが、
視界が悪い中で運転していて
相当ピリピリしていた旦那さんは
「車に傷がつきそうでイヤだ」と一言。
雨の降り方に恐れをなしたのか、不安そうに
ずっと窓の外を見つめている下の子供、
片や隣で寝始めた上の子供。
感じ方は本当に人それぞれですね😌
気晴らしに音楽でも欲しくなったのか、
旦那さんがスマホで音楽を流し始めました。
(普段はラジオをつけるので、珍しい出来事)
新曲が出た、と言いながら再生したのは
宇多田ヒカル。
私は宇多田ヒカルと同学年で、
Automaticの鮮烈なデビュー以降
彼女が活発に音楽活動をしていた頃は
テレビを一番良く見ていた時代でもあり、
全てではないものの数々の曲に対して
並々ならぬ共感を感じたというか、
激しく共鳴するような感覚があって
「この人は、私と同じ形の孤独を抱えている」
と思ったものです。
子供の頃から家族と何かが違うとか、
理解されてないという感覚に苛まれていた私には
孤独というのは心の中の、誰にも邪魔されない
自分が帰れる場所のようなイメージ。
そこから自分の全てが始まった
ある意味ではふるさとに近い場所で、
ちょうど私の形に空間が窪んでいて
帰ればすっぽりと収まれるところです。
さて、宇多田ヒカルと車の話に戻ると
旦那さんのスマホに入っていたのは4曲ぐらいで
一曲は新曲(One Last Kiss)。
聞いた時、あまりピンと来なかったので
もう彼女の孤独に共鳴しなくなったのかなぁ、
なんて思っていたら
その次にBeautiful Worldが。
流れてきた途端、一瞬で原点、あの孤独に
自分が引き戻されていました。
「もしも願い一つだけ」のところで
誰もいない広い場所に立っている気がしてきて、
「Beautiful World」の音程が、引き絞るような
孤独の叫びに聞こえてきて、
「Beautiful Boy 自分の美しさ まだ知らないの」
で誰もいなかった広い場所に
いつの間にか男性と向き合っている。
激しい雨が打ちつける窓ガラスを見ながら、
15年近く前と全く同じ心象風景に舞い戻っていて
その事実にただ呆然としていました。
長らく忘れ去っていて、もう乗り越えたとすら
思っていた私の中の孤独は
そのままの形を保ちながら残っていて、
戻ればまた私の形に馴染んでくれました。
私の中でエンドレスで鳴り響くBeautiful Worldが
一瞬で引き戻した自分の中の孤独に
頭のてっぺんから足のつま先まで
どっぷり浸かりながら、
もうこの孤独を乗り越えようとか忘れようとか
思わなくていいんだな。
この孤独も私の大切な一部を成していて、
孤独のおかげでたくさんの人との出会いがあって
もし私が孤独を抱えていなければ
深い関係を築かなかった人もいたんだな、と
やっと自分の中の孤独を受け入れられました。
物心ついた頃には家庭でも学校でも
周りと「違う」と感じることばかりで
孤独に苛まれていたものの、
曲がりなりにも家族に愛されていて、
周りに人がいたにも関わらず孤独を感じることに
少なからず罪悪感があって、
孤独を感じてはいけないと思っていたことにも
やっと気がつきました。
でも、感じていたものは仕方ない。
そこにある自分の感情を否定したら、
もっと自分が苦しくなるだけで
何の解決にもならない。
それも自分の一部だと認めてあげて、
抱えながら生きていけばいい。
そう思ったら、少しだけ生きるのが楽になって
より世界が美しく見えるようになりました。
私の気持ちとシンクロするように、
雹の中で出かけた先から帰る時には
美しい夕焼け空が拡がっていました。
まさにBeautiful World。
場所によっては虹が見えたそうです🌈

青い嵐の変容と、赤い月の水による浄化と、
魚座の新月の浄化や破壊と再生がもたらした
新しく美しい世界で、
今日も孤独と共に私は生きていきます。