こんにちは!55歳、元気が取り柄の、
きもの都粋店長池本文香です。
これまで「風邪も、何年引いてないか覚えてない…」と豪語してきた私ですが、先日、人生初の大事件が起きました。
実は、今、突然の盲腸手術で入院中です。
今から思えば、ことの始まりは、今年の5月の遊美の会開催中にプチ盲腸を発症していたんですが、薬で散らしてそのままにしていたことでございました。
■痛みの始まり:ただの疲れだと思ってた
今年は2店舗兼任店長になり、大好きな歌舞伎にも行けず、ついに12月26日水曜日、
お客様がたと【あらしのよるに】を見に行くのを、どれほどたのしみにしていたか❕
お客様の着付けをお手伝いするお約束をしていたので張り切って午前6時起床、わたしは起きてすぐから活動可能な低血圧という特異体質なのですが、
ずーん、としたお腹の痛みで、起きられず。
湯たんぽ抱えて、まだ、この頃は、まずは自分でなんとかして着付けして、出かけようと、
でも、何かあったら困るから洗える着物にしようかなど考えていたのですが、
布団から動けないまま、だんだん、痛みが増してきて、嘔吐したところで8時過ぎ、「あれ、これはちょっとヤバいヤツ…」
まずは同居の息子を呼んで、歌舞伎観劇会ご参加の皆様にご用意したお手紙を歌舞伎座に届けるように預けたあとで、
冷や汗を流しながら救急車を呼び、やっとの思いで乗りこみました。
運び込まれた病院で、たぶん、盲腸です、と自己申告するも、まずは一通り検査です。
CTの後で炎症が酷く、盲腸と、腸の一部も切除するかもしれません、腹腔鏡手術でお腹3箇所切ります、と説明され、同意書にポンポン拇印を押される頃には痛みも絶頂期❕
「すぐに手術に入れます」との言葉に、「早く切って!」と叫びそうになるくらいでした。
■入院生活で得た新しい視点
手術自体は無事に終わり、あっという間でしたが、その後の入院生活がまた一苦労。
麻酔が解けてからの不安な中、歌舞伎座から戻ってきた息子がいてくれてほんとに、助かりました。
術後、初めて歩いたときに、廊下の新鮮な空気に触れたことや、咳がこんなに術後の身体にひびくこと。
何もわからないときに、看護師さんたちの言葉がけや気遣いが、ありがたいこと。
代わってお店を守ってくれているメンバーたちの頼もしいこと。
でも、そんな中で気づいたのは、「休むことも大事」ということ。いつもお店のことばかり考えて、突っ走ってきた私にとって、強制的に立ち止まる時間が与えられたのは、ある意味で良い経験でした。
■50代の皆さんへ伝えたいこと
盲腸になって気づいたのは、体は正直だということ。普段どれだけ元気でも、無理をすればどこかでツケが回ってきます。
だからこそ、たまには自分を甘やかして、しっかり休むことが大切です。50代だからこそ、「まだまだ若い」と思う気持ちと、「無理は禁物」という現実を上手にバランスさせていきましょう。
■まとめ
今回の盲腸事件は、私にとって忘れられない体験になりました。でも、これを機に自分の健康をもっと大切にしようと決意したので、結果オーライです!
年末年始にすこし長めに療養をいただいて、また、皆様にお会いできるのをたのしみにしています。
