思い返すと1枚目を描く前に、
「かわいく描いてね」
という声が、どこかから光と共に感じ聞こえていて、
私にとってこの不思議な尊いあの日が
“女神アート”の始まりだ。
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最初に「女神」を描いた日は
誰かのためではなく、自分の中にある
静かな存在をただ見つめたくなった時の中にいた。
午後の西日が肌に透ける暖かさの部屋で
ぼんやりと過ごしていて、
「この生き方でいいのかな」
「私は幸せなんだろうか」
そんな思いが胸の中をぐるぐると
巡っていたのを覚えてる。
「何もできないけれど、何かしたい」
そんな気持ちがふっと湧いてきて、
画用紙と色鉛筆を手に取り
降りてくる感覚のままに描きはじめた。
そうしていたら、
まるで水の中から湧き出てくるような、
とても可愛い“女の子”が現れてきた。
「私の中にこんな素敵なものが隠れていた」
そのまま 私の手や身体は、5日で20柱くらいかな? 何かと繋がり溢れるように、昼夜を問わず夢中で描くことになる。
まるで操られてるみたいに。
描いて描いて描きまくる。
あの時 私は 全部 出した。
全部出した。
全部 全部 出して 出した。
見えない力と繋がり 震えた
優しい目覚めの一歩だった。
2020年7月のこと。
<女神を描き始めた日を 今また 再び手繰り寄せ ここに記す>






