《夏》
ハプスブルク家の宮廷画家、
ジュゼッペ・アルチンボルドの連作『四季』のうちの1枚。
トウモロコシやキュウリ、ズッキーニ、桃といった
当時ヨーロッパでは珍しかった新大陸の野菜や果物で熟年女性を表現する。
先日、何気なくテレビを見ていたら、
GoogleのAI『Gemini 』のCMが流れてきました。
その中で、人気YouTuberのヒカキンさんが、
『Gemini 』に対して、冷蔵庫の食材を使って、
「ここにある材料で、見たことのないラーメンを作れる?」と聞くと、
即座に斬新なラーメンのレシピが提案されていました。
最近のAIの進化はすさまじいですね。。。
ということで、さらなる無茶ぶりを『Gemini 』にしてみることに。
アルチンボルドの《夏》に描かれている材料で、見たことのないラーメン作れる?
すると、10秒も経たずにレシピが完成しました↓
本来ラーメンには使わないような果物や、夏野菜がこれでもかと詰まっているので、
「これまでに見たことのない、しかしイタリアの冷製パスタのように調和した一杯」を作ることができます。
《夏》に描かれている主な食材を厳選・解体し、
前代未聞の「アルチンボルド風・冷製ベジフルにんにくラーメン」を仕立ててみましょう。
「アルチンボルドの《夏》」インスパイア・ラーメン
1. スープ:桃とトマトの清涼ジュレ清湯(頬の「桃」、胸元の「トマト」)
鶏清湯の塩スープをベースに、完熟トマトの旨味と、生の桃の甘み・酸味をコンソメ風に合わせます。
これを冷やしてゆるいジュレ状に仕立てることで、
麺にしっかり絡みつく、見たこともない黄金×ピンクのスープになります。
2. 麺:香ばしい「麦わら」全粒粉ストレート麺(体を構成する「麦わら」)
《夏》の胴体はすべて麦わら。
これにちなみ、小麦の殻まで一緒に挽いた全粒粉を贅沢に練り込んだ香ばしい細ストレート麺を採用。
噛むほどに大地の香りが広がり、まさに「麦」そのものを食べている感覚を演出します。
3. トッピング絵画を再現するカオスな夏野菜たち
スープの上に、まるで絵画のパーツのように具材を配置。
チャーシューの代わりに鼻にあたる「ズッキーニ」と、
耳の「ナス」をオリーブオイルでジューシーに素焼きにし、鎮座させましょう。
あご髭にあたる「アーティチョーク(タケノコのような食感)」をグリルし、
髪の毛の「プラム」を細切りにして散らすことで、爽やかな酸味がスープを引き締めます。
仕上げのビジュアル
ガラスの器の底にペペロンオイルを敷き、全粒粉の麺を綺麗に折り畳む。
その上に桃とトマトのジュレを注ぎ、焼きズッキーニ、ナスをアートのように配置。
最後に、器のフチに耳の後ろにある「トウモロコシ」をヒゲ付きのまま添えて完成です。
美しく、フルーティー。
それでいてガッツリにんにくが効いた、
まさにアルチンボルドにしか作れない奇想天外な一杯です。
・・・・・・・こんなにも、いともたやすくオリジナルレシピが作れてしまうなんて!
正直なところ、ウンウン唸って、
自分の頭でモーソウを考えるのがバカらしくなってきました。
ちなみに。
このレシピで実際に作った場合、完成形はどうなるのでしょう??
それも、まぁ、『Gemini 』に作ってもらいましょうか(←考えることを放棄!)
・・・・・・・・全然、美味しそうじゃねーし!
てか、後ろに飾ってあるの、《春》だし。
前言撤回。
やはりモーソウは自分でするに限ります。
【告知】
7/27(月)にオンライントークイベントを開催します!
詳細やお申込みはこちらから↓


