それを記念して、東京国立博物館の表慶館では、
“アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝” が開催されています。

創業者ファミリーが手がけたシルバーのネックレスや、
ネックレス 1880年頃 シルバーエリザベス・テイラーが、40歳の誕生日に、
夫で俳優のリチャード・バートンから贈られたジュエリー (サファイアはおよそ45カラット!) などなど、
ソートワール(部分) 1969年 プラチナ、サファイア、ダイヤモンドブルガリの長い歴史の中でも特に希少なアーカイブピースが約250ピースも大集結した展覧会です。
男性の僕ですら思わずため息が漏れてしまうアーカイブピースの素晴らしさは、当然のこととしまして、

(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)
輪をかけて素晴らしかったのが、徹底的に作りこまれた展示空間です。

ここが東京国立博物館であるということを忘れてしまったほど。
もはや 「ブルガリ 表慶館店」 と言ってもいいくらいです。
また、表慶館のドーム型の天井を使って、
ブルガリのジュエリーをイメージしたプロジェクションマッピングを行う演出も。

美しかったことは認めますが、
「どうせお前こんなん好きなんやろ」 と、手のひらで転がされているような感じがしなくもなかったです (笑)
映像パネルによるキャプションで、ブルガリの歴史を丁寧に紹介していたり、

アーカイブピースよりも、ある意味貴重なデザイン画の数々も紹介していたり。

確かに、見応えはあったのですが。
全体的には、展覧会というよりは、ブルガリのプロモート企画のような印象があったのは否めません。
東京国立博物館の表慶館の建物と展覧会はマッチしていましたが、
東京国立博物館の立ち位置と展覧会はマッチしていなかったような。


ちなみに、どのジュエリーも素敵だったのですが、
日本の美意識にインスピレーションを受けたという富士山のジュエリーと、
「富士山」ブローチ 1971年ゴールド、プラチナ、マザー オブ パール、エナメル、ダイヤモンド
ブッダのジュエリーに関しては、
「ブッダ」ソートワール 1971年ゴールド、マラカイト、アメシスト、エメラルド、サファイア、ラピスラズリ、ルビー、ダイヤモンド
そのセンスを疑ってしまいました (笑)
いくらなんでも、そのデザインは攻めすぎです。
ちなみに、この “アート オブ ブルガリ” も行程に含むアートツアーを、今月20日に企画しています。
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