これで、大塚国際美術館の全容が明らかになる…かも?!
大塚国際美術館のココが素晴らしい! その4
何度もお伝えしていますが、
大塚国際美術館に飾ってあるのは、すべて陶板画。
ということは、良い意味で、実物よりも気安く観賞することが出来るのです。
具体的には、どういうことなのか?
まぁ、こういうことです↓

こちらは、古代コーナーにあるローマのモザイク画を再現したもの。

まず、本物でしたら、

こんなことは出来ません。
やったら、強制的に退館させられます。
くわえて、逮捕でしょう (笑)
また、ホルバインの 《大使たち》 。

こちらの作品の下側に描かれている謎の物体は、
斜めから観ることで、髑髏に見えるという代物。
本物では、斜めから観ようにも、監視員さんに止められることでしょうが。
大塚国際美術館では、

このようにバッチリ。
髑髏に見えるとは耳学問で知っていましたが、
実際に、髑髏に見えた瞬間は、結構な感動がありました。
(とは言え、陶板画には触れないよう、ご注意ください)
極めつけの陶板画ならではの展示が、こちら↓
自然光のもとで、モネの 《大睡蓮》 を楽しむことが出来るのです!
なんと開放的な♪
日差しにも雨にも強い陶板画ならではの斬新な展示方法。
オランジュリー美術館にある実物は、建物の中にあります。もちろん。
大塚国際美術館のココが素晴らしい! その5
世界の名画が1000点以上、展示されている大塚国際美術館。
それだけの数があるということは、
美術の本やテレビでお馴染み…ではない名画も、あるということ。
つまり、ここでしか観られない珍しい名画も、たくさんあるのです。
知ってる名画だけでなく、新しい名画に出会えるので、
普通の美術展を楽しむように、純粋に楽しめました。
いろいろと紹介したい作品はありますが、
まずは、ギュスターブ=アドルフ・モッサの 《彼女》

これ以上ないくらいに、 “永井豪” 感が漂っていました (笑)
100年前の作品とは思えません。
続いて、ミケランジェロの 《聖家族(ドーニ家の聖家族)》

なぜか、マッチョアピールをする母も気になるところですが (笑)
(完全に、 「カッチカチやぞ!」 って言ってますね)
額縁が、何とも衝撃的。

「変なの生えてきてるし!!」
怖いので、こっちを見ないでください (>_<)
最後は、こちらの一枚。

冴えない感じのオッサンが2人描かれている作品・・・かと思いきや!
タイトルを観て衝撃!!!
フセペ・デ・リベーラの 《髭のある女(マッダレーナ・ヴェントゥーラの肖像)》 とあります。
「お・・・女?!」
言われてみれば、確かに授乳しています。
限りなくオッサンですが、女性ですね。
ちなみに、モデルは実在の人物だとか。
髭が生えたとしても、せめて剃るなり抜くなり、
少しは、対処しようがあったのではないでしょうか。
旦那さんが、少し悲しげに見えます。
大塚国際美術館のココが素晴らしい! その6
大塚国際美術館で忘れてはいけないのが、

アート君。
彼は、おそらく世界初のギャラリートークをするロボット。
足元の車輪でもって、館内を移動しながら、
レーザーポインターや液晶パネルを駆使して、作品を解説する優れたロボットです。
しかも、解説は日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語にも対応。
語学も堪能なアート君。
こちとら、商売上がったりです (笑)
さらに、アート君と遊ぶことも可能。
彼に内蔵されたカメラに、自分の顔を撮影してもらうと、
自分の顔に一番似ている名画の人物を紹介してくれるのです。
ちなみに、僕の診断結果は、
ドラクロワの 《民衆を率いる自由の女神》 の女神

・・・の隣の人 (笑)

似ているのかどうか、自分では判断が付きかねます。
と、ここまで、大塚国際美術館の素晴らしいところを挙げてきましたが。
最後に、一つだけ、難点を。
それは、広すぎて、見切れない点。
じっくり観ていたら、一日あっても足りません (泣笑)
なので、また近いうちにリベンジ (?) に行きたく思います。
一度行ったら、また行きたくなる大塚国際美術館。
これにて、今回のレポートを終了させて頂きます!
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