今年も、いろいろな方から年賀状を頂きました。
筆不精である僕は (・・・というか、社会人としてどうかしている僕は) 、
年賀状が届いてから、郵便局に年賀ハガキを行くという体たらくぶり。
新年早々、年賀状を送って頂いた皆様には、失礼をいたしました。
この場を借りて、お詫び申し上げます。
しかし。
年始に郵便局に行って、一つ良かったことが!
窓口にて、逓信総合博物館ていぱーくで開催中の
“年賀博覧会 ~ツタエマス。オメデタイキモチ。オメデタイカタチ。~” の無料招待券をGETしたのです♪
ラッキー!
そう思っていたのですが、
どうやら、公式HPでも、無料招待券をダウンロード出来るみたいです。
公式HPにて、無料招待券を撒き散らすなんて、
こんな太っ腹な企画展は、そうはありますまい (笑)
ともかくも、無料で観れるに越したことは無いので、
大手町にある逓信総合博物館ていぱーくに足を運びました。
ちなみに、この博物館の前には、
清水九兵衛の 《陽光》 という作品が置かれているのですが…。
立て看板が、立てかけられていました。
何と言う酷い扱い… (苦笑)
さてさて、気持ちを切り替えて (?)、
展示を見ることにいたしましょう。
こちらの企画展は、タイトルからもわかるように、年賀状をテーマにしたもの。
約500点にも及ぶ様々な資料が展示されています。
無料とは思えないほど、
しっかりとした展示空間に、日本郵便の本気を感じました。
いろいろと展示されていた中で、まず気になったのが、
お年玉くじ付郵便はがきの景品の変遷を記したパネル。
今年の特賞は、40V型LEDバックライトフルハイビジョン液晶テレビに、
選べる海外旅行・国内旅行、ノートパソコン+デジタルカメラ+インクジェットプリンタセットなど、超豪華。
では、昔(昭和26年) の特賞の景品は?
答えは、タンス。
今の感覚からすると、驚きの景品です。
というか、あまり嬉しくない (笑)
しかし、驚きの景品は、他にもまだまだ。
僕の中での “うわぁ…いらねぇ~” 景品ベスト3を発表したいと思います。
第3位 昭和34年3等 大工道具セット
もらったところで、自分は大工ではないですからね…。
セットの内容が、プロっぽすぎればすぎるほど困ります。
第2位 昭和26年4等 バレーボール
これは独り身だと、当たっても嬉しくないです。
バレーボールをするという選択肢以外、使い道がないですし。
第1位 昭和28年4等 ハーモニカ
何がどうなって、ハーモニカが4等の景品に選ばれたのでしょうか?
ハーモニカに憧れが抱かれていた時代背景でもあるのでしょうか?
もらったら、まぁ、吹きますよね。吹いて、悲しい音色に、浸るしかないですよね。
ちなみに、この年始めの悲喜こもごもを演出するお年玉くじ付郵便はがき。
実は、京都に住む林正治さんという一民間人の提案が採用されたものなのだとか。
林さん、グッジョブです!
お年玉くじ付郵便はがきコーナーから、もう一点。
右側のポスターのキャッチコピーが、悲しすぎて泣けます。
「寄付金は 不幸な人への お年玉」
お年玉くじ付郵便はがきの楽しさの裏側には、不幸な人がいたのですね…。
今まで軽い気持ちで、お年玉くじ付郵便はがきを買っていて、すいませんでした。
続いて、壁一面に貼られた、とある原画。
実は、これは、年賀はがきの左上部分の原画。
毎年違うデザインなので、その変遷を眺めるのも楽しいです。
“自分が生まれた年のは…?” と、探してみると、ありました。
1983年は、貝合わせが描かれていたのですね。
なんともシブい題材…。
一方、こちらは、年賀切手の原画。
やっぱり、ついつい自分の生まれ年のを探してしまいますf^^;
なぜ、イノシシに金太郎が乗っているのかは不明です… (笑)
そして、今回の目玉の展示コーナーは、こちら。
歴代の絵入り年賀はがきのコーナーです。
こちらのコーナーの壁一面に、
歴代の絵入り年賀はがきの原画が展示されています。
(写真撮影は禁止)
小倉遊亀、片岡球子、山口華陽、加山又造…などなど、
日本画の巨匠たちの手による貴重な原画が展示されています。
このコーナーは、ちょっとした美術館並の見応えがあります。
年賀状の歴史を学べるだけでなく、
日本画も楽しめてしまう限りなく無料に近い企画展。
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1ツ星。












