崔在銀 展 —アショカの森— | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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“ヤン・フードン-将軍的微笑”

“ウィリアム エグルストン: パリ-京都” と、

個人的には2連続で空振りが続いている原美術館。。。


そして、9月11日より始まった新しい展示が、こちら↓


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-崔在銀



“崔在銀 展 —アショカの森—” という美術展。



「・・・・・崔在銀って誰?!桂銀淑??」


“ケイウンスク” の名前は読めても、

くだんの方の名前は、何と読めばいいのか、皆目見当がつきません(・・?)



そんな名前すら知らない状態で、美術展に向かった僕。

いかに、この美術展に対する期待度が低かったのかが、おわかりになることでしょう。




・・・・・・・ところが!


美術館に入って、いきなり心が揺さぶられました。


“わ、なんだなんだ!”


最初の展示室一面を使ったインスタレーション 《アショカの森》 に、目が釘付け。

ネタバレを防ぐために、どんな作品か詳細は語りませんが。

今までこの美術館に来て一度も気にならなった窓からの風景が、

この 《アショカの森》 というインスタレーション作品のおかげで、


“こんなに素敵な眺めだったのか゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚”


と、感動的なものに思えたことが、何より印象的でした。



「こんなアーティストがいたのか!」 と、すぐさま名前を覚えることに (←遅いよ!)

崔在銀という名前は、チェ・ジェウンとお読みするそうです。

チェ・ジウとよく似ていますから、要注意です。

そんな崔在銀さんは、ソウル生まれの女性アーティスト。

23歳の時より、東京に在住し、草月流で華道を学んだのだとか。


その情報を知ったせいもあるのでしょうが。

今回のインスタレーション作品に、花は使われていないものの、

やはりその組み合わせや空間センスは、どこか生け花に通じるものがあるように思えました。

作品が周囲の空間をも支配しているかのようと言いますか。

この特異なインスタレーション作品は、一見の価値ありです。



ちなみに、今回の美術展は、 “森” がテーマ。

そのせいか、会場には、マイナスイオンが満ちまくりな印象。

作品自体は、10分ほどで観賞し終えてしまいましたが、

その3倍以上の時間は、会場で森林浴気分に浸っていました。


こんなにも居心地のいい展覧会場は、初めてです。

僕には見えませんでしたが、

おそらくあの会場には、 “きこりん” が浮遊しているはず (笑)



アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-きこりん



この秋、全森ガール必見の美術展です。

星星

2ツ星。





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