草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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明日は私は旅に出ます。

20時30分ちょうどの高速バスで、私は私は直島に旅立ちます。


そう。いよいよ念願の直島。

瀬戸内国際芸術祭2010に行ってきます!!


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-せとうち国際芸術祭



↑アイコンとなっているこのかぼちゃも、もちろん観て来ちゃいます。



このボルテージは、もはや数日前から最高潮に。

寝ても覚めても、頭の中は瀬戸内国際芸術祭のことでいっぱいです。

とうとう、その想いを抑えきれず…


“あのかぼちゃ→

 草間彌生さんの作品→

 とりあえず草間彌生作品だけでも観ておこう!”


とばかりに、現在開催中の

“草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い” へ足を運んでしまったほどです。

我ながら何て安易な。。。 (苦笑)



さて、こちらの美術展が行われているのは、武蔵野市立吉祥寺美術館。

昨年の “動物画の鬼才・薮内正幸の世界展” 以来、2度目の訪問となります。


実は、今回訪れるまで、

勝手ながら、武蔵野市立吉祥寺美術館は閉館したものとばかり思っていました。。。

というのも、この美術館があったのは、伊勢丹吉祥寺店の7階。

今年3月に伊勢丹吉祥寺店が閉店したもので、まぁ、一緒に美術館も閉館したのかと。

いやはや、美術館だけは残っていたようで、何よりです。


ではでは、早速、美術館へ。

入口からして、草間彌生ワールド全開。

武蔵野市立吉祥寺美術館、やたらと気合いが入っています。


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-草間彌生展


気合いが入っていたのは、入り口だけではありませんでした。

今回の美術展のチラシも、また気合いが入っています。


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-草間彌生   アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-草間彌生

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-草間彌生 アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-草間彌生



何と全4パターン!!

思わず、全種類コンプリートしてしまいました。


これだけ気合いの入っているんだから、

美術展の会場は、もっと気合いが…と思いきや、展示会場は、まぁ普通でした (笑)

今回の草間弥生展は、草間彌生さんの版画とコラージュ作品に焦点を当てたもの。

インスタレーションや絵画の展示をイメージしていただけに、

小品だらけで、何ともこじんまりした美術展という印象を受けてしまいました。

いわゆるギャップ萎えというヤツです。



・・・とは言え、しばらく観進めると、

小品ながら、いや、普段あまり目にしない小品だからこそ、新たな魅力に気付き始めました。


“へ~、こんな作風の作品もあるんだ♪”



僕の中で、草間彌生さんの作品と言ったら、

やはり上のポスターに使われているような作品や、

先日、大林組本社で観た作品 のようなイメージ。


ところが、今回出展されていた作品の中には、

僕の好きなジョゼフ・コーネル風のコラージュ作品があったり (参考画像 ) 、

エレクトリカルパレード風のポップなシルクスクリーン作品があったり (参考画像 ) 。

とりわけ、


「わ~、草間彌生っぽくない!」


と、思ってしまったのが、こちら→ http://em.m-out.com/ec/html/item/001/004/item3536.html


何ともメルヘンチックです。

こんな女の子女の子している作品も、作れるのですね。

こちらの 《自画像》 からは、想像できません (笑)→ http://g-tokyohumanite.jp/human/2001/010213/06.jpg




ちなみに、今回一番心惹かれたのは、 《Infinity Nets (C) 》 という一枚。

http://www.g-sekiryu.com/subwin/auto/100_y.kusama.html


お馴染みの “無限の網” をテーマにした作品ですが、

ラメが使われているため、絵の近くを歩くと、ラメがキラキラと光りを放ちます。

無限の網の図柄とラメの煌めき。

このコラボが生み出す美しさは、ひとかどのものがありました。


人と違うことをしたがる気味の悪いオバサン。

そんなだいぶ失礼な印象を草間さんに抱いていましたが、

今回の美術展を通じて、かなりその印象が変わった気がします。

瀬戸内に行く前に、好印象を抱けて良かったです♪

星

1ツ星。


しかも、嬉しいことに、この美術展。

たったの100円で観れてしまいます!


100円あったら、草間弥生展へ行こう。





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